どうもこんにちは。プラマケのけーすけです。
暑い夏もあと1ヶ月くらいで終わりを迎えようとしていますが、みなさん秋冬に向けての準備出来てますか?
僕は秋が一番好きなんですが、それはなぜか・・・
秋のコーディネートと革製品の相性がめちゃくちゃ良いからです。
一気に大人っぽくなるので、革靴やバッグ、財布や小物関係まで革製品がまた合うんですよね。
出張なんかの時は基本セットアップに革靴や革スニーカーを履くのですが、それに合うなーと思うとなんかテンションが上がります。
で、今回はこの秋冬に向けてスニーカーを新調しようと、ずっと狙ってたスニーカーを購入しました。
それがコチラ。
それではいってみましょう。
new balance M1500
ニューバランスについて話し始めると終わらないので、少しだけニューバランスと1500についてお話を。
ニューバランスのスニーカーって、他のブランドと違って、「商品名=品番」になってるんです。
「アディダスのスタンスミス」や「ナイキのエアマックス」のような感じで、「ニューバランスの1500」という呼び方をします。
基本的に、品番である数字が大きくなればなるほど、いい素材を使ったり、高機能でその分価格も高くなると言われています。
生産地はアメリカ製、イギリス製、あとは中国やベトナムなどのアジア製に分かれるのですが、
・アメリカ製とイギリス製は、手作業の工程が多く、現地の職人達が手仕上げで1足ずつ仕上げているため、価格が高め。
・アジア製は、生産コストを下げるため工場のラインで大きな機械を使い、大量生産されているので、比較的安い。
ただ、アジア製といっても、中国などにある工場はニューバランスの自社工場なので、安かろう悪かろうというものではありません。
ブランドの品質を守るために他の企業にスニーカーの生産を外注せず、あくまでも自社でスニーカーを生産しているのです。
実は靴箱も、USAモデルとUKモデルとアジア圏モデルで違うんです。
数年ごとに、箱も変更されているのですが、UKモデルの箱はこんな感じ。
シンプルですごく上品ですね。
けーすけ ニューバランス史上、履き心地No.1です。 どうもこんにちは。ニューバランサーけーすけ(@PRAGMATICMARKET)です。 今日は久しぶりにニ[…]
MADE IN ENGLAND
この1500という品番、先ほど説明した通り、イギリスの職人さんたちが1足ずつ手作業で仕上げた一品です。
使用しているパーツが多いので、手作業の大変さが窺えますね。
シュータンの刺繍がカッコいい!!
オールレザーが醸し出す上品さ
今回選んだのはオールレザーモデルのネイビー。
かかとはこんな感じ。
このネイビー、光の当たり具合のせいで、ブラックにも見えちゃうんです。
見た目だけじゃない、履き心地抜群。
名作揃いの1000番台の中でも「マニア」と呼ばれる方々から高い人気を誇る隠れた名作なんです。
この1500は、1989年に画期的な一体成型ミッドソールを搭載し登場したモデルで、「ENCAP(エンキャップ)」という、衝撃吸収性のあるEVA素材をPU素材(ポリウレタン)で包んだ素材を使っているので、安定性に優れています。
ソールパターンはこんな感じ。
こんなところに「1500」の文字が。
溝がしっかり入っているので、雨の日なんかでも、この溝から水が抜けるように流れで、滑りにくくしてくれるんです。
おしゃれは足元から
ネイビーの、しかもレザースニーカーって、意外と合わせにくかったりするんですが、周りと被ることもないのでオススメです。チノパンやデニム、スーツやカジュアル寄りのセットアップなんかでも、バッチリですよ。
その人のイメージや印象って、靴の状態が結構影響すると思うんです。
シャツやジャケット、パンツやスカートばかりに気をとられがちですが、季節ごとに靴を見直すというのもアリかもしれません。
今回紹介した、ニューバランスのM1500ですが、僕が買ったのは、定番モデル。
シーズンを通して販売されているモデルですが、取り扱い店舗が限られています。さらに、生産数ももちろん少ないので、ほぼ受注生産という代物。気になる方はぜひチェックしてみてください。オールレザーのモデルと、メッシュ素材を使ったモデルもあります。
それではまた。
【靴屋がオススメするケア用品はコレだ!!】
けーすけ あなたの足元、思っている以上に見られてますよ。 どうもこんにちは。プラマケのけーすけです。 いきなりですが皆さん、靴のお手入れってしてますか? […]
けーすけ 靴にケチャップかけたことありますか? どうもこんにちは。プラマケのけーすけです。 先日アップしたこの『JASON MARKK ESSENTIAL KIT』でキレイに[…]