ニューバランスの話をもう少し掘り下げて。

どうもこんにちは。

今日は、昨日投稿したNEW BALANCE M1500を買いました。」の記事が好評でしたので、今日はニューバランスについて少しお話をしていこうかと思います。今後、数回に分けてニューバランスについて紹介していきます。

PRAGMATIC MARKET

  けーすけ USAが好きですがUKも負けてませんね。   どうもこんにちは。プラマケのけーすけです。   暑い夏もあと…

ここ数年続く”スニーカーブーム”ですが、3年ほど前に来たブームで最も売れていたブランドが「ニューバランス」でした。
そういう業界にいますので、実際に体感してます。
その当時で言うと、アジア製ですが、「574」や「996」を中心として、言い方悪く言うと、「ニューバランスならなんでも売れる」に限りなく近い状態でしたね。

なので、今日は「知っておくべきニューバランスの基本的な知識」をテーマに、
①ニューバランスの歴史
②型番、品番の意味と見方
③スニーカー界のロールスロイス

この3つをお話しします。

ファッションアイテムもそうですが、何事も「物事の本質や背景を知る」ことで、「モノ」に対する愛着が高まり、自己満足感や、充足感を得られると考えてます。ぜひ、最後まで読んでみてください。

 

 

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NEW BALANCEの歴史と由来

1906年、扁平足などで足の不自由を抱える人向けのアーチサポートインソールや矯正靴を生産するメーカーとして、ウィリアム・J・ライリー氏により、アメリカのボストンで創業しました。

社名である「NEW BALANCE」は、その製品を履いた人に”新しいバランス”をもたらすという意味が込められてます。
その後、矯正靴製造のノウハウを生かし、1960年台には、様々な足形にフィットするようにオーダーメイドのランニングシューズの製造を開始しました。受注生産ですね。この時の従業員数は6名ほどだったそうです。
1972年には、その当時1日40足程度の生産しかできなかったニューバランス社を、現New Balance Athletics Inc.取締役会長のジェームス・S・デービス氏が買収し、デービス氏が理想とするランニングシューズの研究開発を、自らが走ることで行います。
1970年代半ばには、ようやく自身の理想とするランニングシューズの製品化に成功します。
’76年にはランニング界の権威とも言われている「ランナーズ・ワールド誌」にて、「320」というモデルがNo.1スニーカーに選ばれたことで、ボストンの中小企業だったニューバランス社が、一躍ランニングシューズのトップブランドとして、世界にその名を知られることになりました。
1980年代になると、「990」や「1300」など、その後のニューバランスのイメージを決定づける、「走るための機能」と「ファッション性」を融合させたシューズが登場します。
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アルファベット+ナンバー
靴に限らずですが、基本的に製品にはブランド名と製品(商品)名と型(商品)番号があります。
例えばナイキのエアマックス95、品番○○○○○みたいな感じなのですが、ニューバランスの場合は、「商品名=品番」というパターンんがほとんどです。最近では、「リカバリー」や「ナージャイズ」などの商品名=品番のモデルも登場していますのて、全部が全部当てはまるわけではなくなってきました。
昨日投稿した「オールレザーが美しい、すごく上品なスニーカー。NEW BALANCE M1500を買いました。」の記事で紹介した、M1500という商品。「M+1500」で構成されてます。この「アルファベット+ナンバー」という構成、ちゃんと意味があるんです。紹介しきれないくらい色々あるので、今日はアルファベットの意味について有名どころを少しだけ紹介します。
アルファベット 意味 実際の製品
M メンズ M996/M1500/M1300/M990 など
W ウィメンズ W576/W990/W998/ など
ML メンズライフスタイル ML574/ML996/ML999 など
WL ウィメンズライフスタイル WL520/WL574/WL996 など
MR メンズランニング ※1
WR ウィメンズランニング ※2
MW メンズウォーキング MW880/MW585/MW1501 など
WW ウィメンズウォーキング WW880/WW585/WW1501 など
MT メンズトレイル ※3
CT コート CT10/CT400 など

※1、2、3に関しては、数年前から「MR」や「MT」という表記はせず、横文字の商品名で出すようになってます。

以上が、基本となるアルファベットとその意味になります。最近では、これらは使わずに、商品名をつける傾向がりますので、当てはまらない商品もあります。

ニューバランス独自の機能、テクノロジーを搭載した商品に関しては、上記のアルファベットを基準として、文字が足されるようになります。最近でいうと、「靴の軽量化」が進みニューバランスでも「REV LITE(レブライト)」という軽量化つクッション性に優れた素材を使用した商品が多数登場してます。「MRL」や「WRL」、「CRT」や「MRT」が主になりますね。
そして、このREV LITE(レブライト)をメインに使用しているモデルはアジア製という特徴があります。

ナンバーに関しては、一昔前の情報なので、今もそのルールで付けられているか不明ですが、参考にしてください。
・500番台・・・オフロードランニングモデル
・900番台・・・ロードランニングモデル
・1000番台・・・フラッグシップモデル

500番台だと「574」が有名ですね。
オフロードでの走行性能を追求しているので、ミッドソールが厚めだったり、ソールのラバーがグリップ性を重視した仕様になってます。

 

 

 

900番台だと「996」が有名ですね。
マラソンなど、市街地を走ることを想定しているため「ENCAP」など衝撃吸収性を意識してます。「574」に比べてスッキリしたシルエットで、アッパーの作りもシンプルなので、よりファッショナブルな印象です。

 

 

 

1000番台といえば「1300」ですね。
1000番台には、ニューバランスの代表的なモデルが勢揃いしてます。大量生産や利益は度外視で、素材にこだわったり、技術やテクノロジーをふんだんに盛り込んだモデルがたくさんあります。最高傑作ばかりですので、ニューバランスを語るなら1足は持っていたいところ。

 

ウイズサイジングシステム

ニューバランスの特徴を語る上で、避けて通れないのが、ニューバランス独自のフィッティングシステム「ウイズサイジングシステム」。
人の足の形は千差万別。足長が同じ人でも、甲高で太かったり、薄く細い人もいます。このような異なる形状の足に、同じ足長のシューズを合わせても、サイズが合わないんです。キツかったり緩かったり。
創業してから「フィット性」をテーマに研究開発をし続けているニューバランスは、一般的なシューズ選びの基準である、「センチ」と呼ばれるサイズ以外に、ウイズサイジングデバイスと呼ばれる測定器で「足の幅(足囲)=ウイズ」を測ることで最良のフィット感を得られるようにしています。
よく靴屋さんなどで、「4E」とか「2E」とか言われてるアレです。ニューバランスには、2〜3種類のウイズサイズが選べるモデルもあります。 ※一部商品はウイズの選択肢のない商品がありますので、ご注意を。
基本となるウイズは「D=やや細身」、「2E=標準」、「4E=ワイド」、「G=超ワイド」の4つ。
ニューバランス公式ショップに行けば、もちろん測定してくれますので、気になる方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
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適応力の高さに脱帽。シンプルイズベスト。

今日はニューバランスの歴史と簡単な豆知識のお話でした。ニューバランスは僕も大好きでずっと履いてますが、本当に履き心地がいい。
ちなみに、最近履いてるのはMADE IN USAのM998です。もう3年以上履いてますが、いまだに現役です。笑

 

そしてなんと言ってもコーディネートへの適応力の高さがハンパないということ。本当に色々なコーディネートに合わせやすいです。

2014年ごろから火がついた「ノームコア=究極の普通」。そのスタイルアイコン的存在といえば、アップルの故スティーブ・ジョブズですね。彼はずっとニューバランスのM990を履いてました。毎日同じ格好をしていたのですが、その一端を担っていたのがM990というわけです。

ここ数年のスニーカーブームを牽引していると言っても過言ではなニューバランス。皆さんも是非、履いてみてください。病みつきになりますよ。

次はフラッグシップモデルの「M1300」にフィーチャーしてお話したいと思います。
お楽しみに!!

 

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