【スニーカーケア ガムクリーナー】擦るだけで汚れを吸着する消しゴムタイプのシュークリーナー

 

けーすけ
ほんと消しゴム。

 

どうもこんにちは。プラマケのけーすけです。

 

今日は恒例企画になりつつある『靴屋さんのシューケアシリーズ』です。

 

前回紹介したシューケアアイテムは最強のスニーカーシャンプーと最強の防水スプレー。

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とてつもない洗浄力ととてつもない防水性を持ったアイテムなので、まだお持ちでない方はぜひ試してみて下さい。

 

けーすけ
マジおすすめ。

 

JASON MARKK ESSENTIAL KIT

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cerp protect 防水スプレー

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前置きが長くなりましたが、今日紹介するのが消しゴムタイプのシュークリーナーです。

 

それがコチラ。

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コロンブス(Columbus)
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ではさっそくみていきましょう。

 

 

Columbus SNEAKER CARE GUM CLEANER

 

シューケア用品の大手でもある『コロンブス』から出ている消しゴムタイプのシューケア用品です。

 

コロンブスは東京に本社がある靴クリームや靴クリーナーを生産、販売している会社になります。

 

”ジャパンメイド”の靴クリーナーで、千葉県松戸にコロンブスの全てのクリーナーを生産している工場があります。
『松戸FACTORY』と呼ばれるこの工場で研究や開発から製造や出荷も全てがこの工場で行われています。この工場では近隣の小学校を対象に工場見学も行っていますので、お近くにお住まいのある方はいってみてください。

 

けーすけ
ワイも行きたい・・

 

コロンブスはYouTubeで靴のお手入れ方法の動画なんかもアップしてますので良かったら見てみて下さい。なかなか参考になりますよ。

 

パッケージはこんな感じ。

 

 

板ガムみたいなパッケージですね。

 

裏面には説明と注意書きが。

 

 

2層構造で汚れを落とす

 

気になる中身はこんな感じでスティック状のクリーナになっています。

 

 

基本的な汚れ落としは白いクリーナーを使って落とします。

 

 

アッパーの汚れやソールの汚れに対して、このクリーナーで擦ることで汚れを吸着してキレイにする仕組みです。

 

一方、グレーのクリーナーは”サンド”と呼ばれる粉ヤスリを配合していて少しざらざらしています。

 

 

最近の若い方はご存じないかもしれませんが”砂消しゴム”と同じようなものだと思っていただければ分かりやすいかと思います。

 

 

こんなやつですね。
”油性ボールペンが消せる消しゴム”として販売されています。

 

話が逸れましたが、このグレーのクリーナーは靴に付着した”油汚れ”に対して有効です。

 

え?靴に油汚れ?と思う方が多いかもしれませんが、油は油でもメインは自動車やバイク関係のオイルですね。自動車から漏れたり滴れたオイルが雨の日なんかで水と一緒に混ざって靴に跳ねるんです。

 

なので、知らず知らずのうちに靴に油まみれになっているんですね。

 

そんな汚れに対してはこのグレーのクリーナーで落とします。ただ、粉ヤスリが入っているので、革に傷がつく恐れがあるので、見えない場所で試してから使って下さいね。

 

汚れを落とすというか”削り取る”というニュアンスのほうが分かりやすいかもしれませんね。

 

使い方は簡単

 

使い方は消しゴムのように汚れを擦るだけです。

 

水に濡らしたりする必要もありません。鉛筆でノートに書いた文字を消す感じで使って下さい。

 

これ1本で”普通にシューケアしたら”1年間くらいは使えるようですが、使用頻度によっては1年間持たなかったり1年以上使えたりしそうですね。

 

基本的にはアッパーが本革もしくは合皮の靴で使うことが多いかと思います。それ以外だと、ミッドソールやアウトソールの汚れに対して有効かと思います。

 

クリーナの汚れはハサミでカット

 

実際に靴の汚れを消しゴムのように落としますので、クリーナー本体にも靴の汚れが付着します。

 

消しゴムに黒い汚れがつくのと同じですね。

 

そのついた汚れに関しては、そのまま他の靴に使うと”汚れを引越し”させるだけなので、きちんとキレイにしないといけません。

 

その時はハサミやカッターなんかで汚れている部分をカットして下さい。そうすることでいつでもキレイな状態のクリーナーを使うことが可能です。

 

実際に使ってみる

 

 

キレイにされるスニーカーはまたしてもニューバランスのM998。

 

仕事で履くからよく汚れてくれるので、シューケアシリーズではお世話になりっぱなし。

 

使い方は先ほどもお話しした通りで”靴の汚れをクリーナーで擦る”だけ。
さっそくやってみましょう。

 

落とす汚れはスエードアッパーの黒い汚れと

 

 

ミッドソールの黒い汚れ。

 

 

アッパーはスエード素材なので、あまり効果は期待できませんが、少し擦ってみます。

 

お、

 

 

どうでしょう。汚れが少し薄くなりましたね。

 

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次はミッドソールの汚れです。ゴシゴシします。

 

おー。

 

 

左足をとりあえず擦ってみましたがミッドソールはかなりキレイに落ちました。白とグレーの色が明らかにキレイになってます。

 

ちなみにミッドソールのこの部分の黒い汚れは・・・

 

 

 

少しずつ薄くはなっていきますが、この消しゴムでは落とし切れないですね。

 

前回紹介したJASON MARKK ESSENTIAL KITならバチっと落とせたんですが、残念。

 

靴屋魂に火がついて・・・

 

玄関に転がっていたコンバースを発見。

 

 

これは子供靴ですが、大人用のコンバースもこのつま先って汚れますよね。

 

擦ってみましょう。

 

!?

 

 

落ちますねぇ。めちゃくちゃキレイになるってわけではないですが、それでもかなり汚れは薄くなっています。

 

 

コンバースのトゥ部分のゴムや、ナイキのエアフォースアディダスのスタンスミスなんかのレザーや合皮アッパーの白スニーカーなんかはこれだけで結構キレイになるのでおすすめ。

 

まとめ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

靴の汚れをサッと落とせるコロンブスの消しゴムタイプのクリーナー『SNEAKER CARE GUM CLEANER』。

 

本格的なシューケア用品ではないので、びっくりするほどキレイになるわけではありませんが、普段使いにはぴったりのシューケア用品。

 

バッグやポケットに忍ばすことができるサイズ感なので、出先でついた気になる汚れはその時にキレイにできちゃいますね。

 

素材や汚れによっては、この消しゴムタイプのクリーナーでは落とし切れませんので、他のシューケア用品を試してみてください。

 

ちなみに僕は、砂消しゴムタイプのクリーナーはほとんど使ったことありません。というのも、そもそも油汚れが付かないように予防しているから。

 

冒頭で紹介したcrepの防水スプレーコロンブスのアメダス、この辺を使うことで雨の日なんかでも安心して履くことができます。

 

汚れはついてから落とすのではなく、汚れがつかないように予防することをおすすめします。

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