どうもこんにちは。プラマケのけーすけ(@PRAGMATICMARKET)です。
僕はついに出張用のモバイルバッテリー問題を解決したかもしれません。
みなさん、手のひらサイズのコンパクトさで9000mAhでiPhoneもApple Watchもカメラのバッテリーも同時に充電できて5,000円以下、そんなモバイルバッテリーがあればいいと思いませんか?
下手したら年間3桁回数くらい出張に出ている僕ですが、出張時の荷物ってやっぱり軽くてコンパクトにしたいところ。日々ガジェットポーチの中ではイスの取り合いが行われています。先日紹介した2021年版のガジェットポーチ紹介でも登場したアイテムたちが今のスタメン。
けーすけ こいつぁいいや。 どうもこんにちは。プラマケのけーすけです。 普段からガジェットをたくさん持ち歩く人につきまとう”ガジェットポーチ問題”ですが、僕自[…]
長年動くことのなかったこのスタメンたちを押しのけてレギュラーポジションをついに勝ち取ったアイテムを今日はご紹介したいと思います。
それがコチラ。
それではいってみましょう。
iWALK Link Me Watch
iWalkといえば、前に一度記事にあげましたが、ミニマリスト御用達の口紅サイズのモバイルバッテリーで有名なメーカー。
けーすけ このサイズでこの容量はヤバイ。 どうもこんにちは。小型のモバイルバッテリーに“目がない”けーすけ(@PRAGMATICMARKET)です。 ミニマリ[…]
コンパクトでケーブルレスのモバイルバッテリーを多く販売しているので、荷物を減らしたいミニマリストの方からの支持は絶大。僕の使っている口紅サイズのモバイルバッテリーも充電速度こそめちゃ早いわけではないですが、かなり優秀です。ケーブルがないのでiPhoneにブスッと挿しておけば移動中も使えるし商談中も使えるし、話題性も抜群ですからね。
iWALK Link Me Watch|外観と仕様
それでは見ていきましょう。まずはパッケージ。
前回のLink Me 4と同じく白地に赤。シンプルですね。
箱の中身は、バッテリー本体と、
USB-A to USB-Cケーブル。
いろいろな紙。
本体は楕円形。電源ボタンが中央にあります。
本体両サイドはツルツル、持つ部分はマットな質感です。
ロゴも同色で控えめなのが◎。
バッテリー残量を表すインジケーター。バッテリー自体のフル充電は4.5時間なので少し長め。
写真じゃちょっと見えにくいですが、Apple Watch充電中は真ん中のインジケーターが緑色に光ります。
サイズは縦10cm、横5cm、厚さ3cm。
手のひらサイズですね。ポケットにもスッポリ。
重量はTANITA調べで330g。
今回最大の注目ポイントはモバイルバッテリー本体にApple Watch用の充電器が内蔵されているということ。
入出力可能なUSB-Cポート。
入力用Lightningポート。
バッテリー本体にライトニングケーブル内臓。
PSEマークも付いています。バッテリー容量は9000mAhで入力は5V/1.5-2A、出力は5V/0.6-2Aです。
iPhone11Proと一緒に。かなりコンパクトですね。
実際に挿すとこんな感じ。
厚みが出るものの握りにくくなったなーということはありませんが手の小さい方はちょっと厳しいかも。
iWALK Link Me Watch|特徴
僕が思うLink Me Watchの特徴は以下の3つ。
● ライトニングケーブル内臓
● パススルー充電が可能
● コンパクトなのに1台3役
特徴① ライトニングケーブル内臓
iWalkのモバイルバッテリーの特徴として、ケーブル内臓型のアイテムが多いということ。このアイテムももちろんケーブル内臓です。
ケーブル内臓なので持ち運びしているライトニングケーブルが要らなくなるということです。たかが数gですがかなりデカイですね。ケーブル自体も短いので充電中はiPhoneと一緒に握ることが出来るのもありがたい。ケーブル充電って移動中なんかは結構ケーブルが邪魔になるので。
ケーブルの強度はもう少し使い込んでみてからの評価になりそうですね。
特徴② パススルー充電が可能
あると便利な機能の上位に入ってくるのが”パススルー充電機能”。
モバイルバッテリー本体を充電しながらiPhoneの充電もできちゃいますよっていう機能なんですが、この機能のおかげでモバイルバッテリー本体の充電忘れがなくなります。USB-Cケーブルでバッテリー本体を充電しつつ内蔵されているライトニングケーブルでiPhoneを充電して朝を迎えれば起きたら両方充電されています。最高ですね。
特徴③ コンパクトなのに1台3役
モバイルバッテリーのサイズは先ほど書きましたが、手のひらサイズのコンパクトさで3つのデバイスを同時に充電することが出来ます。
バッテリー本体に内蔵されたライトニングケーブルでAirPods Proを、本体でApple Watch、USB-Cポートを使ってiPhoneの充電。こんな感じで1つのモバイルバッテリーで3つのデバイスが同時充電可能なのは純粋に凄いですよね。
その場合は、本体のライトニングポートから充電しないといけませんので、ライトニングケーブルはもう1本必要に・・・ 悩ましいところ。。
iWALK Link Me Watch|イマイチなところ
かなり調子のいいこのモバイルバッテリーですが、イマイチな点もチラホラ。
イマイチなところ① バッテリー本体への給電が遅い
基本的に寝る前にバッテリー本体への充電をするので特に問題ないのですが、充電し忘れた時にバッテリー本体への充電が4時間半ということでかなり遅いですね。
ここ最近のモバイルバッテリーだとフル充電で2.5時間とかで充電出来るじゃないですか。まぁ日中は充電しないからいいの。
イマイチなところ② Apple MFi認証 未取得
PSEマークと同じくらいの安心感といえばAppleのMFi認証。
MFi認証とはAppleがサードパーティ製アクセサリーとiPhoneやiPadとの互換性を保証することを示すもので、この認証がないケーブルなどはOSのアップデートなどでエラーが出たりしてもしかしたら将来的に使えなくなる可能性があるよといったものです。
残念ながらこの内蔵ライトニングケーブルはMFi認証は未取得。なので将来的にエラーで使えなくなる可能性はあります。
ですが、僕が今メインで使っている口紅サイズのモバイルバッテリー”Link Me 4”については特に使えなくなることもなく未だに使えています。
iWALK Link Me Watch|まとめ
いかがでしたでしょうか。
今日紹介したのはiWalkの1台3役のモバイルバッテリー”Link Me Watch”でした。
モバイルバッテリーなのにApple Watchまでケーブルレスで充電が出来て、しかもパススルー充電対応なので手持ちのケーブルを1本減らすこともできる凄いモバイルバッテリーです。出張はもちろん、日常使いでもとても使いやすのでバッグやポケットに忍ばせておくだけでその日のバッテリー残量は気にせずアクティブに過ごせそうですね。
荷物を減らしたい方や多機能なモバイルバッテリーをお探しの方はぜひチェックしてみてください。
それではまた。