どうもこんにちは。プラマケのけーすけです。
普段からガジェットをたくさん持ち歩く人につきまとう”ガジェットポーチ問題”ですが、僕自身もこれまで色々なガジェットポーチや普通のポーチを試してきました。
ここ数年使ってきたポーチだと、ハンドメイドサイト”Creema”で購入したスエードのポーチや、今回紹介するのと同じく無印良品の着脱ケース付きの吊るせるポーチなど。でも、使いやすいけどしっくりくるものとなかなか出会えず、買っては違う、買っては違うを繰り返してきました。
そんな中、2020年12月に購入した無印良品のナイロンポーチがかなりよかったので今日は紹介したいと思います。
それがコチラ。
それではいってみましょう。
無印良品 ナイロン手付きポーチ・薄型
無印良品のポーチ・小分け容器のカテゴリーで販売されている『ナイロン手付きポーチ・薄型』はブラックとグレーの2色展開。
もともとは細かいメイク用品などの整理に使えるポーチで、コンパクトにまとめられて、取っ手付きなので持ち運びにも便利ですよーといった打ち出しです。ナイロンなので水回りでもそこまで気にせず使えそうですね。
無印良品 ナイロン手付きポーチ・薄型 外観と仕様
それではみていきましょう。まずは外観から。
自立する楕円形のシルエットです。
サイズは約12.5cm×20.5cm×6cm。薄型という商品名の通りかなりスリム。
ポーチの上部に取手がついています。取手自体もポーチに張り付くような薄めの取手なので、見た目もシンプルでいいですね。
ポーチ上部から1.5~2cmくらいのところにファスナーがあります。
ファスナーの取り回しはポーチ後方部分までグルっと。フタと本体の接合部分は約13cmくらいですので、結構ガッツリ開きます。
ポーチの内側はポケットが1つと
ゴムバンドで仕切られたスペースが4つ。太めに仕切られたのが2つ、細めに仕切られたのが2つ。
作り自体はとてもわかりやすくてシンプルですね。
無印良品 ナイロン手付きポーチ・薄型 特徴
外観をチェックしたところで、このナイロンポーチの特徴を見ていきましょう。
● 自立する ● 薄い ● 安い
特徴① 自立する
購入のきっかけともなった最大の特徴でもある”自立する”ポーチ。
他のガジェットポーチだと自立しない物が多いので、デスク上でポーチを広げてスペース取ったり、中身を取り出すときに両手を使ったりする必要がありましたが、このポーツは自立してくれるし口もガバッと開くので片手で簡単に中身にアクセスできます。
何気ないことですけど結構これ大事。
特徴② 薄い
”薄さは正義”なんて言葉どこかで聞いたことがあるような、ないような。
このポーチの厚さは約6cm。色々なガジェットアクセサリーメーカーが改良に改良を重ねて小型化が進んでいます。それに伴いなんでも薄型に。だから薄型になったわけではないと思いますが、この薄さは手持ちのアクセサリーの収納にピッタリ。
あと薄いとバックパックなんかに入れても嵩張らないのがいいですよね。
特徴② 安い
ちょっといいポーチを買おうとすると数千円とか、ちょっと有名なブランドになると1万円超えたりと、価格差の激しいポーチ界隈ですが、安心してください。
この無印のポーチは税込990円です。とてもお買い得ですね。
990円でこの作りと使いやすさはなかなかですよ。
気になる中身は
もう毎日使っているのでアレなんですが、中身を紹介していきたいと思います。
今回紹介するポーチの中身は、出張用ではなく普段使いで使うアイテムたちになります。なので中身は少なめ。
AUKEY PA-D5
今はもう廃番になってしまっているAUKEY(オーキー)の急速充電器です。
2ポート搭載で最大63Wでの給電ができるので、MacBookもiPhoneも同時に急速充電ができます。サイズも小型なのでかなりお気に入りですが、1年前の製品ですのでそろそろ新しいものに買い替えを検討しています。
iWALK Link Me 4
ミニマリスト界隈で人気の口紅サイズのモバイルバッテリーです。
iPhone11シリーズから電池持ちがかなり改善されましたので、今まで通りの使い方をしても電池の減りが遅くなりましたのでそこまで大容量のモバイルバッテリーは不要に。ということで4500mAhという容量でこのサイズ感がとても素晴らしい。
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UGREEN USB-Cケーブル
MacBook充電用のUSB-Cケーブル。
安くて高品質で定評のあるUGREENのケーブルで2mの物を入れています。1mだと短くてたまに届かない時があるので長いものにしています。決して巻かれてはいません。特に記事にするほどのことでもないですが、いいケーブルです。
Apple USB-C – Lightningケーブル
iPhone用のケーブルはApple純正のケーブルです。
確か出張先で買った記憶がありますが、純正の安心感は抜群ですね。MacBookに挿して充電することも多いので長さは1mにしました。
家で使っているLightningケーブルがもうそろそろ寿命を迎えそうなので、こいつを家用にして持ち歩き用にUGREENのケーブルを購入予定。
キョンセーム
クリーニングクロスとしてキョンセームを入れています。
MacBookやiPhoneの画面のクリーニングをメインに使っていますが、メガネやカメラなんかにも使えるので1枚は持っておいて損はないです。何度でも洗って切り返し使えるのも嬉しいですね。
大きさも小さめなので4つ折にしてポーチの内ポケットに入れています。
実際に入れてみる
ということで、僕が毎日ポーチに入れて持ち歩いているのは上記の5つ。もちろん出張の時にはUSB-CハブやApple Watch用の充電器などが増えますが、普段は全く使いませんのでポーチからは出しています。
キョンセームはポーチの内ポケットに。計算されたようにピッタリ。
後の4つは雑に入れてます。AUKEYの充電器を入れて、ケーブル2本横にして入れて、その上にiWALKのモバイルバッテリーといった感じ。
普段使いの時はゴムバンド部分は使いませんが、出張で荷物が増える場合はケーブルがこのゴムバンドのところに来ます。2mのケーブルはまとめると太いですが問題なし。ズッポシです。
ゴムバンドに挟むことでケーブルと縦に入れることになるのですが、高さがそこそこあるので問題なくフタも閉まります。
手に持った感じ。さすがにこれだけを持ってウロウロしてたらダサいですね。あくまでもバッグインバッグとして使うのが良さそう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今日は無印良品の自立するスリムなナイロンポーチを紹介してみました。
僕の場合はガジェットポーチとして使っていますが、普通に使いやすいですしよくできていると思います。もともとは細かいメイク道具なんかを整理するポーチとして売り出していますが、これはこれで使い方としてはいいかもしれません。
デザインもシンプルなのがいいですね。バッグ内でもそこまで嵩張らず軽くて。バッグを変えた時もそのままこのポーチを持っていけばいいですしね。
ということで、ガジェットポーチ問題でお悩みの方いらっしゃいましたら、ぜひ一度チェックしてみて下さい。
それではまた。