【WHATNOT ワンタッチバケット レビュー】カスタマイズでさらに使いやすく!キャンプ道具の収納におすすめなコスパ抜群でおしゃれな収納ボックス

 

けーすけ
キャンプ以外でも使えるコスパ最強バッグ。

 

どうもこんにちは。キャンプは形から入りたいけーすけ(@PRAGMATICMARKET)です。

 

キャンプ道具集めが趣味の僕が、キャンプ道具を持ち運ぶためのバッグで “これはっ!!” と思った、ものすごく優秀な収納バッグを今日は紹介したいと思います。

 

悩める大人
初めての収納バッグだから安くて使いやすいものがいいなぁ・・・
あと見た目がオシャレな方がいいな。

 

こんな悩みを抱えてるそこのあなた、必見です。

 

● とにかく安くて良いのが欲しい
● 大きすぎないけどしっかりしたのが欲しい
● おしゃれにたくさん収納できるのが欲しい

 

クッカーやストーブなどのキャンプ道具を入れるもよし、シェラカップやマグを入れるも良し、包丁やまな板や調味料なんかを入れても良し、薪を入れても良し。オールマイティに活躍するのがこのWHATNOTのワンタッチバケット” ということですね。

 

けーすけ
1,700円だしもう1つ買おうかな。

 

この記事で分かること

 WHATNOT ワンタッチバケットの外観と仕様
 WHATNOT ワンタッチバケットの特徴
 WHATNOT ワンタッチバケットはこんな人にオススメ

 

2021年から本格的にキャンプ道具を集めはじめたわけですが、メスティンやシェラカップなどのクッカーや、箸やスプーンなどのカラトリーなどの細々したキャンプ道具の持ち運びに困っていました。

 

インスタグラムでもよく見かける ”キングオブ収納ボックス” の異名をとるTRUSCOのトランクカーゴも2つ持っているのですが、仕切りもないので細々したキャンプ道具を入れるのには不向き。しかも素材がポリプロピレンといういわゆるプラスチックなので、両手で持たないと蓋が開いたり持ちにくかったりします。

 

そこで見つけたのがこの WHATNOTのワンタッチバケット” です。

 

 

僕がコレに決めた理由

 2,000円以下で買える
 ”見せる収納” が出来てオシャレ
 カスタマイズできるアイテムがある(ダイソー“スクエア収納ボックス”、オレゴニアンキャンパー“キャンプトレイ”
 片手で持てる
 使わない時は折り畳める

 

折り畳み可能でコンパクト、軽量でタフな600デニールのナイロンで出来ていて、ベルトループで ”見せる収納” が出来るめちゃくちゃ使い勝手のいい収納バッグですがお値段なんと “税込1,780円”

 

”キャンプを始めたけど持ち運び用の収納バッグどれを買えばいいか分からない” とお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

ちなみにWHATNOTにはこのワンタッチバケット以外にも同じような収納バッグがあります。実際僕も、購入の時にこの3つで迷いましたので、簡単に表にしておきますので比較してみて下さい。

 

ワンタッチバケット ギアコンテナ トートバッグ
画像引用:Amazon公式サイト
画像引用:Amazon公式サイト
画像引用:Amazon公式サイト
収納時サイズ(約) 幅360mm×奥行250mm×高さ60mm 幅620mm×奥行400mm×高さ150mm
展開時サイズ(約) 幅360mm×奥行250mm×高さ320mm 幅620mm×奥行400mm×高さ380mm 幅600mm×奥行250mm×高さ500mm
重量(約) 750g 3.8kg 900g
素材 ポリエステル(600デニール) ポリエステル(600デニール) ポリエステル(600デニール)
カラー展開(素材) カモフラ、サンド、ブラック、サンド(ダンボー)、サンド(帆布) カモフラ、サンド カモフラ、サンド
価格(Amazon価格)※税込 1,780円(1,778円) 9,900円(10,001円) 2,980円(2,979円)
その他 折り畳み可、サイドポケット 折り畳み可、仕切り板(2枚) 開口部にベルトバックル、フィールドラック横収納可

どうでしょうか。ギアコンテナはサイズ大きめで、しかも、ベルトループがあるので収納力抜群、ただ重量が3.8kgと重い、重すぎる。トートバッグは折り畳みテーブルのような薄物の収納に特化しているが、間口が狭いのと高さがあるので、細々した道具を収納した際のアクセスが悪すぎる。

 

こういった理由で比較検討した結果、ワンタッチバケットを選びました。

 

実際に使ってみた感想

GOOD POINT!!!

・ 折りたたむとコンパクト

・ ベルトループが収納力底上げ

・ カスタマイズで収納力UP

BAD POINT!!!

・ ワンタッチでは組み立てられない

・ボックス内部の収納力が無い

・火の粉が怖い

 

 

WHATNOT ワンタッチバケット|外観と仕様

 

WHATNOT ワンタッチバケットの簡単なスペック

 重量(約):750g
 収納時サイズ(約):縦250mm×横360mm×高さ60mm
 展開時サイズ(約):縦250mm×横360mm×高さ320mm
 材質:【本体】ポリエステル(600デニール) 【ワイヤー】スチール 【底面】木・発泡ポリエチレン 【足キャップ】ポリ塩化ビニル
 カラー展開(素材):カモフラ、サンド、ブラック、サンド(ダンボー)、サンド(帆布)

 

外箱などのパッケージはなく、折り畳まれた状態で透明の袋に入ってAmazonから届きました。

 

 

折り畳みの仕組みはこの中に仕組まれた稼働するワイヤー。

 

 

このワイヤーをしっかり立たせることで、収納ボックスへと大変身。中には仕切りや収納ポケットはありませんので小分けに収納したい場合はバッグインバッグのようなものが必要になります。

 

 

ちなみにイワタニの人気ガスコンロ ”タフまるJr.” が縦置きでも横置きでもピッタリ。

 

【タテ置き】
【ヨコ置き】

 

バッグの外周にはベルトループがあります。引っ掛けられる箇所はなんと24箇所。側面にはDリングが2箇所ありますのでシェラカップやナイフ、カラビナをつけてマグカップなんかを取り付けることができます。

 

 

1箇所だけですがポケットが付いています。サイズは縦19cm、横13cm。マチはないですが、深さがある程度あるのでガス缶を入れてます。これがまぁジャストフィット。

 

 

取手は組み立てたままでも持ちやすいように比較的長めになっています。両手でしか持てないハードボックス系の収納ギアに比べて、片手で持ち運びができるのが嬉しいですね。

 

 

底面には大きめの足が5つあります。足の高さが1.5cmくらいあるのでキャンプ場や庭で使っててもバッグ本体が汚れにくくなるのがポイント。足自体もかなりしっかりしているので耐久性も高そうです。

 

 

WHATNOT ワンタッチバケット|良かったところ

 

実際に使ってみて感じた良かったところは次の3つ。

● コスパがとにかく高い

● 収納力バツグン

● テーブルにカスタマイズ出来る

 

 

良かったところ① コスパがとにかく高い

 

 

使うたびに実感するのが、機動力・収納力・携帯性どれを取っても収納バッグとしては最高なアイテムなのですが、お値段がなんと“税込1,780円”

 

TRUSCOのトランクカーゴ30Lが同サイズになってくるのですが、Amazon価格で1,900円くらいと一見変わらない気もしますが、折り畳めない収納力低い、重量が2kgくらい、ハードボックスなので持ち運びがしにくい。

 

などなど、トランクカーゴについては買ってみるとイマイチな点も多かったですから、初めての収納バッグとしては間違いなくWHATNOTのワンタッチバケットがオススメです。

 

良かったところ② 収納力抜群

 

 

バッグ自体の収納力は仕切りも無いので他の収納アイテムとさほど変わらないのですが、ベルトループがすごいんです。

 

グルッと一周で ”24箇所+Dリング2個” 付いてるので、めちゃくちゃ収納力があるんですよね。もちろんシェラカップやマグなんかを引っ掛けると思うので、全箇所が使えるわけではありませんが本当に細々したアイテムの収納、そう、おしゃれな ”見せる収納” が初心者の僕でも上手に出来ます。

 

ベルトループにもカラビナが装着出来ますのでヘリノックスのチェアワンのようなコンパクトに収納できるアウトドアチェアなんかも装着することが可能。

 

僕はシェラカップモーラナイフトングなんかを引っ掛けてます。

 

良かったところテーブルにカスタマイズ出来る

 

 

ワイヤーのギミックによって折り畳み可能な収納バッグではあるんですが、このワイヤーの特徴をうまく利用し、とあるアイテムを併用することでフタも出来るし簡易テーブルにもなるんです。

 

みんな大好き100円ショップのダイソーで売られている ”スクエア収納ボックス” のフタがシンデレラフィットするんですね。百聞は一見にしかず。

 

 

どうですか、これ。凄くないですか。専用設計のようにピッタリなんです。しかも、フタだけではなくスクエア収納ボックスの本体ももちろんズッポシ収まりますので、その名の通り “収納ボックス” として使えます。

 

 

フライパンなんかを入れてみるとこんな感じ。

 

 

ワンタッチバケットの縦の4辺と上辺にワイヤーが通っているので、テーブルとして使った時の上からの力への耐久性もありますので、重すぎる道具や、立つ時に体重を掛けたりしなければ普通に簡易テーブルとしても使えるので “ソロキャンプならこれひとつで行けるぜ!” という感じですね。

 

スクエア収納ボックスとフタを両方購入しても220円ですので、同時購入をオススメします。

 

WHATNOT ワンタッチバケット|イマイチなところ

 

逆に使ってみてイマイチだったところは2つ。

● 全然ワンタッチじゃない

● ボックス内部の収納力が低い

 

イマイチなところ① 全然ワンタッチじゃない

 

 

けーすけ
全然ワンタッチちゃうやん・・・

 

というのも、イメージしてたのは ”折り畳まれた状態から取っ手を持ち上げたら組立て完了” という感じでした。

 

でも実際やってみると、片手で取っ手を持ってもう片方の手でワイヤーを下ろして組み立てる。こんな感じ。これが地味にストレスなので僕はもう組み立てたまま使うことにしました。オートキャンプしかしないのと、このワンタッチバケットの使い方が ”キャンプ終わりに家に持って上がる道具入れ” として使っているのでいちいち中身を取り出して収納し直すことがないので、折り畳む必要がないんですね。

 

もう少し使い込んできて馴染んできたら理想のワンタッチバケットに仕上がるのかもしれませんので2022年もガンガン使っていきたいと思います。

 

イマイチなところ② ボックス内部の収納力が低い

 

 

収納力抜群と息巻いて紹介してきましたが、それは外側のベルトループのお話。

 

バッグ自体の収納力としては、どこにでもあるなんてことないもの。なのでバッグ内に細々したものを入れていくと結果的に片付かないし使う時に取り出すのが面倒になってしまいます。なので、コンロとかストーブとかランタンとか薪などの比較的大きめの道具を入れるくらいしか使い道がないように感じます。

 

なのでこのデメリットを解決するために、僕はオレゴニアンキャンパーのキャンプトレイを使っています。

 

 

これがもうね、シンデレラフィットなんです。

 

 

このキャンプトレイならサイズ的に2つか3つは入りますので、カテゴリーごとに分類して収納することができるようになります。ちなみに僕は、調味料、カラトリー、調理器具なんかを収納しています。使うときはトレイごとテーブルに置くことで使いやすくなりますね。

 

 

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WHATNOT ワンタッチバケット|レビューまとめ

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

今日はキャンプ初心者で初めての収納バッグどれがいいか迷っている方に超オススメな WHATNOTのワンタッチバケット” の紹介でした。

 

実際に使ってみた感想

GOOD POINT!!!

・ 折りたたむとコンパクト

・ ベルトループが収納力底上げ

・ カスタマイズで収納力UP

BAD POINT!!!

・ ワンタッチでは組み立てられない

・ボックス内部の収納力が無い

・火の粉が怖い

 

気になった方はぜひチェックしてみて下さい。

 

 

それではまた。

 

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