どうもこんにちは。プラマケのけーすけ(@PRAGMATICMARKET)です。
ここ最近、順調にキャンプ飯アイテムが増えてきまして。記事でも色々と紹介させていただいていますが、日本人たるもの1番大事なアイテムを忘れておりました。いや、いつでも買えるからということで放置してました。
そう、お箸。チョップスティックです。
先日いつも通り、オフィスキャンプ飯を楽しんでいたところ箸がないんです。困った。その日はちょうどマドラーがあったので2本拝借してなんとかことなきを得たのですがこれはダメだということで購入を決意。
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ミニマルワークスやスノーピークなど候補は色々あったのですが、知名度と価格のバランスを見てモンベルの野箸にしました。
それがコチラ。
それではいってみましょう。
mont-bell 野箸
日本が誇るアウトドアブランドで、どのアイテムも比較的買いやすい価格で使いやすく高性能のアイテムが多い”mont-bell(モンベル)”。
数年前に近所に路面店としてモンベルが出来ました。近所なので結構フラッと行くことが多かったのですが、今まで一度も購入したことはありませんでした。インナーダウンとかも1万円くらいでなかなかの高性能なものがあるのでいつか買おうとは思っていましたが、その機会もなく。
2020年末くらいから、2021年こそはキャンプ、キャンプ飯を。ということで色々とアイテムを収集していました。そんな中で日本人たるもの箸がいるよね。ということで色々な候補を押しのけて見事選ばれたのがモンベルの野箸でしたので、実際に店舗に行って購入してきました。
mont-bell 野箸|外観と仕様
それでは見ていきます。まずはパッケージ。撮影の都合上、外袋からは出しています。
収納時。
重さはTANITA調べで24g。
トランスフォーム後。ツイストロックシステムを採用していますので、引っ張り出してひねることで固定される仕組み。この時の全長は約21cmです。一般的なサイズなので短すぎて使いにくいといったこともなし。
筒の中に隠れていますので、引っ張り出してきて箸として完成になります。
筒の先端がキャップになっていますので、ここを取り外してそこから箸部分を取り出すと・・・
こういった感じでバラすこともできますので、使った後に洗いやすくなっています。
持ち手部分はステンレス製。長さはキャップ込みで約12cm。
口に入る部分は縞黒檀という天然の木が使われています。長さは約10.5cm。
カラーはシルバー。光の当たり方によってはゴールドに見えたりも。手触りはツルツルなので少し持ちにくいと感じる方もいるかも。
キャップはゴールド。なんだか高級感。黒い輪っかはゴムでこのゴムが筒と干渉してキャップとして使えるという感じです。キッチリハマるわけではないので失くしそうです。
専用ケースは布製ですので汚れたら手洗いか洗濯機で洗えます。
mont-bell 野箸|特徴
使ってみて僕が感じる野箸の特徴は3つ。
● コンパクトで持ち運びに便利 ● 口に入る部分が天然木 ● 分解できるので清潔
特徴① コンパクトで持ち運びに便利
最大の特徴はこのコンパクトさ。
ステンレスの筒の中に木のパーツが収納されるタイプなので持ち運び時のサイズは約12cm。かなりコンパクトです。基本的に移動は車なのでここまでのコンパクトさが必要かどうかは別として、このコンパクトさは正義ですね。
ポケットにも小さいバッグにも入れられるので、外食先のお箸ちょっと使いたくないけど割り箸も嫌いという超潔癖の人にもオススメです。
特徴② 口に入る部分が天然木
アウトドア系のカラトリーってアルミやチタンのイメージが強かったんですが、このモンベルの野箸は持ち手はステンレスですが、口に入るパーツは安心できる天然木。
これはかなり高ポイントですね。天然木ならではのデメリットもありますが、金属やプラスチック製よりも安心感はありますね。
もういい大人なので、箸をガジガジすることもないので先端がボロボロになることもありませんので、木の向く森を感じながら美味しく頂いております。
特徴③ 分解できるので清潔
外観のところでも紹介しましたが、この野箸は分解可能。
使ったあとは洗いますよね。洗ったあと乾かしますよね。その乾かす時に木とステンレスのそれぞれのパーツに分解できるので清潔さを保てますね。
分解出来ないタイプだと筒の中に水分が残ったり、木が水分を吸って半乾きで腐ったりしますからね。これはありがたい機能。
ただ食洗機での使用はできませんのでご注意を。
mont-bell 野箸|イマイチなところ
実際に数日間使用してみましたが、ちょっとイマイチなところが。
イマイチなところ① ステンレスの持ち手が滑る
金属製の持ち手なのですが、思ってる以上に滑ります。
普段は木の箸を使っているのですが、慣れていないという点を除いてもこの冬の乾燥した季節だと滑りますね。もちろんモテないほどは滑りませんので普通に使っていますが、少しだけ気になります。
イマイチなところ② 洗ってから収納するまでに時間が掛かる
木製の箸なので、洗うと水を吸って木が膨張します。そうすると、軽く拭いた後にステンレスの筒に収納しようとすると膨張した分だけ収納しづらくなります。
通常時は下に向けるだけでストンと落ちてくるんですが、洗ったあとはブンブン振っても落ちてこない、それくらい膨張しています。風通しのいいところに10分くらい置いておけば乾燥できるのでそこまでのデメリットではありませんが、ちょっと気になるところですね。
野箸の乾燥中。 pic.twitter.com/kd3o9PhfUG
— KEISUKE | PRMK (@PRAGMATICMARKET) February 11, 2021
この時はたまたまデスク上で乾燥させましたが、普段はちゃんとオフィスのキッチン的なところで乾燥させてます。
mont-bell 野箸|まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回紹介したのは日本が誇るアウトドアブランドmont-bellのカラトリー”野箸”でした。
アウトドアにもマイ箸にもオススメな分解可能な収納式の箸で、持ち手はステンレス、口に入るパーツは天然木を使った頑丈で安心の箸です。
金額は税込2,750円と少し値が張りますが、満足度はとても高いお箸になっています。分解式なのでしっかり洗えて清潔さも保てますし、見た目の高級感もありますので割り箸や安めの分解収納出来ない箸を使うよりはいいかと思います。
ちょっとおしゃれでカッコいいマイ箸をお探しの方はぜひチェックしてみてください。モンベルさんの店舗かオンラインストアで購入可能です。
それではまた。