【UCO フラットパックグリルS レビュー】ソロキャンプに持っていくならコレ!5秒で組み立てられて調理もできるコンパクトな焚き火台

 

けーすけ
庭キャンプにもぴったりのサイズ感。

 

どうもこんにちは。プラマケのけーすけ(@PRAGMATICMARKET)です。

 

苦手な冬を迎え、寒さのせいでベランダでバーベキューもしなくなりアウトドア熱も冬の寒さで冷え切っているかと思いきや、着々とギア集めで散財しております。

 

庭付きの一軒家なので、先日購入したONETIGRIS(ワンティグリス)のパップ風テントを張る練習をしつつ、焚き火でもしながら昼飯でも作って庭でデイキャンプを楽しもうと思い、まだ持ってなかった焚き火台を購入しました。

 

基本的にソロでやるのと、準備の手間は極力省きたい正確なので、コンパクトかつ組み立ての簡単なものをチョイスしました。

 

それがコチラ。

 

 

それではいってみましょう。

 

 

UCO フラットパックグリル S|概要

 

 

アメリカのワシントン州で1973年に創業したIndustrial Revolution(インダストリアルレボリューション)社からUCO(ユーコ)というブランドで展開されているこの焚火台”フラットパックグリル”は単純な構造でたったの10秒程度で組み立てられるとてもコンパクトな焚火台です。

 

扇型の形状に、適度に空けられた空気穴のおかげで熱を逃がさず効率的に調理ができ、かつ燃焼に必要な空気を適度に取り入れる可能になります。。ステンレス製で錆びにくく、メンテナンスも楽々。収納サイズは厚さ3.5cmなので気軽に持ち運ぶことができるので、どこでも焚き火を楽しめる道具です。

 

”火を持ち運び、炎を楽しむこと” これがUCOのモットーだそうです。

 

UCO フラットパックグリル S|外観と仕様

 

まずはパッケージから。

 

 

箱の中身はミニフラットパックグリル本体と、

 

 

専用の網、

 

 

網用のハンドル、

 

 

あとはジャストフィットが嬉しい専用のケース。

 

 

専用ケースなので、収納は完璧。収納時のサイズはメーカー公式で縦180mm、横270mm、厚み30mm。

 

 

組み立てるとこんな感じ。構造としては簡単で、折り畳まれている本体を開くだけ。

 

 

側面はこんな感じでハート型になってます。これ書いてるのは40歳目前のおじさんです。左右それぞれに4つずつ空気を取り込む穴が空いています。

 

 

組み立て時のサイズは

 

 

本体重量は正確無比で有名なタニタ調べで543g。

 

 

耐荷重は僕の購入したミニサイズで6.8kgと、見た目の割にはなかなかの耐荷重。それでも薪やクッカーの乗せすぎは禁物です。

 

UCO フラットパックグリル S|特徴

 

僕が思う”UCO フラットパックグリル”の特徴は3つ。

 

● コンパクト(薄い、軽い)

● 気軽に使える

● 調理もできる

 

 

特徴① コンパクト(薄い、軽い)

 

 

概要でも紹介しましたが、この焚き火台の特徴としては、収納時の厚みが薄いということ。

 

重量が約800g、厚みが約3.5cmということで、オートキャンプはもちろん、バイカーの方やバックパック一つで出かけるような方にもピッタリのサイズ感。

 

専用ケースに入れますので、焚き火台も網もひとまとめにできて嵩張らないのが最高ですね。

 

特徴② 気軽に使える

 

 

めちゃくちゃコンパクトな上に、10秒程度で組み立て可能な焚き火台なので、よくありがちな組み立てと設置が面倒なんて言うことがありません。

 

フラっと行ってサッと組み立てて焚き火を楽しむ。スマートですね。

 

素材もステンレスなので錆びにくいのが嬉しいですね。気を使わずガシガシ使い、独特の焼き色を楽しみながらコーヒーやお酒を飲んでのんびり。クゥーーー。

 

特徴③ 調理もできる

 

 

とてもコンパクトな焚き火台ですが、専用の網を使えばステーキも魚も焼けますし、もちろんメスティンでの調理も可能。

 

ソロで出掛けて自分1人で楽しむなら、何の問題もないサイズになってます。

 

ただ、耐荷重が6.8kg程度なので、あまり重い物を乗せすぎると不安になりますので、ご注意を。

 

UCO フラットパックグリル S|イマイチなところ

 

今回購入したUCO フラットパックグリルのイマイチなところは1つ。そう、ただ1つ。

 

イマイチなところ① 思いのほかサイズが小さい

 

 

このイマイチなところを分かった上で購入したので、あえてこれを上げるのも意味が分かりませんが、このフラットパックグリルのSサイズを購入検討してる方に言いたいのは、

 

けーすけ
とにかく小さい。小さすぎるかも?

 

ということ。

 

僕個人としては、庭やソロキャンでしっぽりやる用に購入したので、このサイズ感が超お気に入りなのですが、これ1台で調理までガンガンやろうと思っている方がいらっしゃるようでしたらオススメしません。

 

めちゃくちゃ小さいです。

 

それならコールマンの45cmのファイアーディスクとか、

 

created by Rinker
コールマン(Coleman)
¥6,437 (2024/04/26 04:39:02時点 Amazon調べ-詳細)

 

テンマクデザインのフラット焚火台なんかの2~3人で囲めるくらいのサイズをおすすめします。

 

created by Rinker
tent-Mark
¥6,600 (2024/04/26 04:39:02時点 Amazon調べ-詳細)

 

これくらいのサイズ感なら、焚き火も楽しめるし調理も楽しめるので良いですよ。

 

UCO フラットパックグリル S|火入れしてみる

 

購入後、さっそく自宅の庭で軽く火入れをしてみました。

 

薪を割って

 

 

適当にフェザースティック作って

 

 

着火。

 

 

この日は風も強く、煙が結構流れてたので本当に軽くだけ焚き火して終わりました。

 

 

もっと使い込むと良い味出るんだろうなぁ。と妄想しながら火入れ完了。庭あると良いなぁ。

 

 

UCO フラットパックグリル S|まとめ

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

今日はUCOの焚火台”フラットパックグリル”のSサイズのご紹介でした。

 

 

ソロキャンプ用の焚火台として購入したこのフラットパックグリルですが、非常にコンパクトで組み立てもあっという間にできる優秀な焚火台でした。

 

今回は火入れということで薪でしたが、次回は炭で火を起こして肉や魚でも焼いてみようと思います。

 

 

それではまた。

スポンサードリンク