どうもこんにちは。プラマケのけーすけです。
先日アップした12月の月刊プラマケでもお話したように、2021年はアウトドア活動を活発に行って日常抱えるストレスを解放してあげようという目論見。この寒い、寒すぎる時期にキャンプ用品をちょこちょこと揃えていって、3月くらいからぼちぼち出かけたいなーといった感じです。
けーすけ 師走まっしぐら。やり残しはないはずです。 どうもこんにちは。プラマケのけーすけです。 いやぁ本当に1年が経過するのは早いものですね。特にこの12月。[…]
アウトドア活動のメインとなるのは”キャンプ飯”。料理大好きなので、主にクッカーやカラトリーアイテム中心に買い揃えていこうかなと思います。ということで、善は急げということで早速あいつを購入してしてしまいました。
それがコチラ。
それではさっそく見ていきましょう。
Iwatani カセットフー タフまるJr.
100円ショップでも売られている一般的なガスボンベ”CB缶”を使用する手軽なカセットコンロなのに、屋外使用の天敵である風に強く、男らしい無骨なデザインで人気の岩谷産業の『タフまる』。
2018年に登場したタフまるを60%近く小型化したのがこのタフまるJr.で2020年に登場して以来、非常に高い注目を集めているカセットコンロです。小型化のおかげもあり近年のソロキャンプ需要にぴったりのサイズ感になりました。
Iwatani タフまるJr. 外観と仕様
まずはパッケージから。
本体。ザクっぽいですね。無骨でいい感じ。ボディーカラーはカーキ。五徳と脚とつまみがブラックになります。アウトドアカラーって感じですね。
つまみは十字形になっていて握りやすく、火力メーターを指す部分だけつまみの上部分がとんがってます。視覚的にも触覚的にもわかりやすくなっています。
タフまる最大の特徴でもある五徳は風防付き。”ダブル風防ユニット”と呼ばれる構造で、燃焼に必要な風は通すけど燃焼の邪魔となる風は通さない設計になっています。アウトドアでの使用にはもってこいのガスコンロということですね。ちなみに耐荷重は10kg。
ボディを支える土台となる脚の部分はアルミダイキャスト製。この脚も本家タフまると同じです。短い脚を広げてしっかりと支えているような見た目が愛らしいですね。
CB缶をセットする部分はマグネット式になっているので、よくある”セットしてつまみをおろして固定”というものよりも簡単です。CB缶の切れ込み部分を真上にしてカチャっと差し込むだけ。
CB缶を近づけて・・・
ガチャっと。
ただ、ホームセンターやコンビニなんかでよく売っている250gサイズのCB缶だとタフまるからはみ出ちゃいますので、気になる方は120gサイズのジュニアサイズのCB缶を使うことをオススメします。
250gサイズ
120gサイズ
気になる火力は最大2,000kcal/h。ガスコンロとして特に不満もない火力です。ちなみにタフまるは2,800kcal/hなので火力だけで見れば劣りますが、ボディサイズが約60%も小さくなっていることを考えれば十分ではないでしょうか。
火が消えるギリギリの弱火がコチラ。かなり安定していますので煮込み料理や保温にも使えそうですね。バーナーの形状は多孔式というもので、小さい穴がたくさん空いている形状になってます。この形状にすることで炎の長さが短くなり風の影響で火が消えにくくなります。
Iwatani タフまるJr. 特徴① なんといっても小型
僕が購入の決め手となった最大の理由でもあるカセットコンロとは思えないこの小型ボディ。とりあえずMacBook12インチとの比較。
乗せるとすっぽり隠れます。
下に敷くとこんな感じ。
タフまるを持っていないので比較ができませんが、ボディ正面から見て横が286mm、
縦が192.5mm。高さは122mmです。キャリングケースに入れたとしても、持ち運びが苦にならないコンパクト設計。ちなみに重量は大体1.6kgです。
Iwatani タフまるJr. 特徴② ダブル風防ユニット
仕様のところでも説明しましたが、アウトドアコンロならではの風を防ぐユニットが素晴らしい。燃焼用の空気は通して、燃焼に影響を与える風は極力通さないように考えられたこのユニット。安定した火力をキープしてくれます。
このダブル風防ユニットはきちんと特許も登録しているものなので安心安全ですね。
ちなみにこのユニットは分解可能です。
このピンを4箇所外すことで
分解することで俺入れも楽チン。
Iwatani タフまるJr. 特徴③ とにかくかっこいい
これが購入の最大の決め手なのかもしれませんね。もうとにかくかっこいんですよ。サイズ感もそうだし火力も安定してるし、燃料となるCB缶もどこででも買えて便利。それらもひっくるめてこれを使ってベランダや外で料理してのんびりした時間を過ごす。
購入理由はもうこれだけで十分。そう思わせてくれるデザイン性やかっこよさがあって、所有欲を完璧に満たしてくれる。素晴らしいプロダクトですね。
Iwatani カセットフー タフまるJr. 実際に使ってみた
それでは実際に使ってみます。
外で使うわけではないですが、事務所の休憩室にコンロを出してクッキング。今日はローソンの冷凍コーナーにあるナガラ食品さんのホルモン鍋。
ローソンの隠れた名品です。そのままでも美味しいのですが野菜をプラスするとさらに美味しくなります。今日は仕事中の休憩時間なのでそのまま頂きます。僕が座る席は暖房の風が直で来るのでアウトドアさながらです。
弱火で調理開始。具材が溶けてきて煮立ってきたら中火にしてグツグツ煮込んで完成。使用感としてはほんとに家庭で使うガスコンロと同じですね。
段々と火が通ってきます。
このタイミングで中火くらいに火力を上げてグツグツと。
10分ほど煮込めば出来上がりです。ピリ辛で美味しいですがいい意味で安っぽい味。あくまでもあの脂プリップリのホルモンではなく、ペラペラのホルモンなので好みは分かれると思いますが、僕はお酒好きなので大好きです。
半分ほど頂いたあとはもちろんコレ。金しゃりの塩にぎりです。
こいつをドボン。
塩むすびをほぐして馴染ませて2分ほどグツグツに立てれば完成。ニラやもやし、あとは生卵があればさらに美味しく仕上がります。
アウトドアコンロとして販売されていますが、もちろん今回のように家庭でも使うことができますので、携行性抜群のこのサイズのガスコンロがあれが使用用途が広がりそうですね。
ごちそうさまでした。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
Iwataniからこの2020年に発売された小型アウトドア用コンロ”カセットフー タフまるJr.”は、従来品の約60%程度のサイズの持ち運びに便利で屋外使用時の風にも強いとても便利なコンパクトガスコンロです。
ソロキャンプやべランピング、一人暮らし用のコンロとしても大活躍間違いなしのこのタフまるJr.が1台あれば色々と行動範囲も広がりそうですね。
僕は2021年はべランピング、キャンプ飯の年にしようと考えてますのでこの調子でクッカーやら色々と揃えて行きたいと思います。
それではまた。