どうもこんにちは。プラマケのけーすけ(@PRAGMATICMARKET)です。
久しぶりのキャンプギアゲットしましたー。というのも色々と積もる話がありますが、長くなるので適度に端折って説明しよう。
熊本県にある取引先様が運営してる店舗で、狙っていたベアボーンズのレイルロードランタンが入荷したと写真付きのLINEが。
これは!!ということで担当の方に連絡して次回訪問時に購入するから取り置きキボンヌと返信。悩みに悩んでオリーブドラブカラーを取り置き依頼しておきました。
そしていよいよ迎えた4月の熊本出張で意気揚々と買って帰る気満々で訪問したらなんとまさかのプレゼントして頂きました。ありがとうございます。ということで向こう数年熊本に足を向けて寝ることができませんね。
購入品ではなので買ったモノとしてレビューはしませんが、とりあえずこのレイルロードランタンのLEDとは思えない柔らかな優しい光を全世界の皆様に共有したいので今日はありがたく開封していく、そんなお話。
それではいってみましょう。
BAREBONES社|概要
数あるランタンの中からベアボーンズを選んだ僕ですが、見た目と光り方に一目惚れ。明るさよりも雰囲気作りを提供してくれる、そんなランタン。LEDランタンなのにボヤッとふんわりした光は本当にすごい。
ベアボーンズ社は、アウトドアでの生活の質を向上させるというシンプルな理念のもとに設立されました。私たちは、自由なインスピレーション、創造性、高い質のアウトドア体験の実現をサポートするデザインによって完成された実用的で創造性のある製品を開発していきます。
引用:BAREBONES公式サイト
BAREBONES RAILROAD LANTERN|外観と仕様
開封の儀ということで早速みていきましょう。
まずはパッケージ。ダンボール感強めのパッケージですがシンプルで◎。
ランタン本体はどこかクラシカルで懐かしい見た目。持ち手も大きめで◎。
付属品は4,400mAhのリチウムイオン電池と充電用のUSB-Cケーブル。
僕が購入したのはオリーブドラブというカラーで傘の部分が薄いカーキ色。アウトドア味がある良い色合いです。
気泡が入ったアンティーク調のガラスホヤが光を分散させるので独特の柔らかい光り方をするようです。ちなみに、気泡の入り具合が1番良さげなやつを選んでもらいました。
電球は暖色の3.2WのエジソンタイプのLEDバルブ。明るさは35~200ルーメンです。
ライトはこの金具を回すことで点灯します。
ライトの点灯モードはLowとHighの2モードで、点灯時間はLow:100時間、High:3.5時間。点灯時間に差がありすぎるのが気になりますね。
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ランタン裏側に充電用のフタ付きのUSB-Cポートがあります。その下にはバッテリー残量用のインジケーター。
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充電時間ははっきりとした記載はなかったですが、0%体とおそらく6時間くらい?僕も実際に充電してみましたが4時間くらい充電してもインジケーターは光りっぱなしだったので自動停止機能みたいなのはなさそうですね。
サイズはざっくりですが、
ピンとこないと思いますのでイワタニのガス缶と比較。
重量は正確無比で有名なTANITA調べでバッテリー込みで891g。
BAREBONES RAILROAD LANTERN|点灯していく(室内)
充電もバッチリできましたので、実際に点灯させていきましょう。
明るい室内での点灯
まずはLowモード。35ルーメンなのでじんわりと点灯していますね。
Lowモードの場合はインジケーターは4つ点灯しています。Lowモードの連続点灯時間はなんと100時間。ただし、光量はかなり弱め。
続いてHighモード。さすがの200ルーメンなので光量は十分。
Highモードの場合はインジケーターは2つ点灯。Highモードの連続点灯時間が3.5時間なのでメインのランタンとしては心許ないですね。
ちょうど中間くらいであろう付近の光量はこんな感じです。使うシチュエーションにもよりますが、キャンプのテント内の照明として使うならこれくらいの光量がちょうど良いかも。
この時のインジケーターは3つ。連続点灯時間は不明です。
Highモードだと3.5時間しか使えないというデメリットがありますが、充電しながら使える使用になってますので、ポータブル電源を持ち運んでいるなら問題なく長時間点灯させることができますね。ただし、充電は(入力電圧-電流)5V-最大1.5A以下なので、最近流行りの急速充電器では充電できませんので要注意!!
次は部屋を真っ暗にした状態でLowモードとHighモードを試していきましょう。
真っ暗な室内での点灯
まずはLowモード。作業はもちろん出来ないくらいの明るさなので、寝る時の補助灯で使う感じですね。
続いてHighモード。こちらは光量はありますので軽い作業なら出来そうですが、暖色系の柔らかい光りで、しかもガラスホヤが光を分散させるので作業向きではないですね。雰囲気作りのランタンとしては良い感じです。
Highモードで少し離れて撮影するとこんな感じです。
BAREBONESには色々なランタンがあるよ
ベアボーンズのランタンにはこのレイルロードランタンの他にも種類がありまして。僕がまだ狙っているものも含めて紹介していきます。
ミニエジソンランタン
デスク周りの雰囲気アップに使いたいミニエジソンランタン。
連続点灯時間も短いので実用性はありませんが、車中泊の時に良さそうですね。最近はデスクセットアップでも見かけるようになりましたね。
ビーコンライト
独特な光り方をする吊ってもよし、置いてもよしなビーコンライト。
光り方のクセがすごいのでコレクション用ですね。オリーブドラブで統一したら見た目もいいかも。
BAREBONES RAILROAD LANTERN|開封の儀まとめ
いかがでしたでしょうか。
今日は購入予定だったベアボーンズのレイルロードランタンをまさかまさかのプレゼントして頂くという奇跡が起きましたので今回は開封の儀ということで開けてみました。
実際に点灯させてみた率直な感想は、アウトドアでのメインランタンとしての使用は厳しそうなので、テント内の照明として雰囲気づくりをするランタンとしての使い方が良さそうです。
とは言っても、見た目も光り方も最高にエモいのでランタンで迷っている方にはオススメのランタンですね。プロ素人キャンパーの僕の初めてのランタンはこのレイルロードランタンに決まりました。
それではまた。