【杉山金属 ホットサンドメーカー レビュー】初めて買うならこれ。安くて使いやすい日本製のホットサンドメーカー。

 

けーすけ
リッチな朝食といえばホットサンド。

 

どうもこんにちは。朝寝坊気味のけーすけ(@PRAGMATICMARKET)です。

 

今日は “ひまトーーク!#19 ” で紹介した杉山金属のホットサンドメーカーを使ってみましたが、これ思ってた100倍良い!! いや、90倍良いので今日は皆様に紹介していこうと思います。

 

悩める大人
初めてホットサンドメーカー買うんだけど
キャンプや家でも使えて2000円くらいで買えるのないかな。

 

こんな悩みを抱えてるそこのあなた、必見です。

 

● 初めてのホットサンドメーカーだからそこそこ安いのがいい
● 食パン2枚分は食べきれないから2分割されるのがいい
● 軽くて上下が分かれるのがいい

 

僕自身も、ホットサンドメーカーを初めて購入して使いましたので、これからホットサンドメーカーを購入しようとお考えの方の参考になればと思います。

 

 

この記事で分かること

 杉山金属ホットサンドメーカーの外観と仕様
 杉山金属ホットサンドメーカーの特徴
 杉山金属ホットサンドメーカーのメリットデメリット

 

初めてのホットサンドメーカーということで、家のIHコンロでも使えるものも検討したのですが、ガス火とIH兼用になるとどうしても価格が高くなるので、

 

けーすけ
素直な気持ちでホットサンドが作れないじゃないか。

 

ということで杉山金属のガス火専用のホットサンドメーカーを購入しました。

 

 

僕がコレに決めた理由

 2,000円ちょっとで買える
 真ん中に仕切りのあるダブル仕様
 上下分離式

 

実際、これを購入するにあたって悩んだ候補たちとの比較を簡単に表にまとめておきます。

杉山金属 バウルー アイリスオーヤマ カクセー
サイズ(約)※ハンドル込み 355mm×148mm×30mm 350mm×145mm×37mm 390mm×159mm×44mm 355mm×148mm×30mm
重量(約) 465g 420g 690g 482g
素材 アルミニウム(フッ素樹脂塗膜加工) アルミニウム(フッ素樹脂塗膜加工) アルミニウム(フッ素樹脂塗膜加工) アルミニウム(フッ素樹脂塗膜加工)
カラー展開 ブラック シルバー フラック シルバー
Amazon価格 2,254円 4,191円 2,066円 2,580円
その他 ・上下分離式 ・上下分離不可
・人気アイテムなので価格高騰気味?
・上下分離式
・パン耳の内側でプレス
・上下分離式
・杉山金属のOEM品

 

僕が実際迷ったのはバウルーとアイリスオーヤマとカクセー。

 

カクセーについては、製造元が杉山金属でそのOEM品として販売されていますので、実質色違いということです。バウルーに関してはもう人気すぎて価格が高すぎ。却下。アイリスオーヤマ700gと重いのと、デザインがイマイチ好みではありませんでしたので却下。

 

ということで、杉山金属のホットサンドメーカーに決まりました。

 

実際に使ってみた感想

GOOD POINT!!!

・ 思ってるより軽い

・ 分離するので手入れが楽

・ 価格が2,000円ちょい

BAD POINT!!!

・ 分割するには包丁が必要

・パンが厚すぎるとうまく挟めない

・色々と不安定

 

 

杉山金属 ホットサンドメーカー|外観と仕様

 

杉山金属 ホットサンドメーカーの簡単なスペック

 重量(約):482g
 収納時サイズ(約):縦358mm×横148mm×厚さ30mm
 材質:【本体】アルミニウム(フッ素樹脂塗膜加工)、【ハンドル】フェノール樹脂・ステンレス
 カラー展開:ブラック・シルバー(ブランドはカクセー)

 

パッケージは箱に商品名だけというシンプルな感じ。

 

 

本体の形状は普通のホットサンドメーカー。外側はダイヤ模様です。

 

 

 

パニーニ風というネーミングなだけあって、内側はパニーニ風な焼き目がつくようなデザインで、真ん中には仕切りが。この仕切りのおかげで2分割されてホットサンドが焼き上がります。

 

 

取手にはもちろん圧着するためのロック機構が。

 

 

 

上下分離式なので、ここが外れます。簡単に取り外せるけどその分食いつきは甘い感じです。

 

 

フライパン部分のサイズは 131mm×148mm×30mm 。

 

 

重さは正確無比で有名なタニタ調べで465g。メーカー公式は485gなので20gほど軽いですね、というか、ホットサンドメーカーって重いイメージでしたが軽い。

 

 

杉山金属 ホットサンドメーカー|良かったところ

 

実際に使ってみてよかったところは3つ。

● 思ってるより軽い

● 分離式でお手入れが楽

● 2,000円ちょいで買える

 

 

良かったところ①|思ってるより軽い

 

 

よくあるフライパンのような重々しい見た目ではありますが、実際はアルミニウムにフッ素樹脂加工が施されているだけなので軽いんです。

 

タニタ調べで約465gということで、500mlのペットボトル飲料よりも軽いんですねー。ただ形状がこんな感じなので調理中は手を離すと傾くので均一に火を入れないといけないのでホットサンドメーカーは持ったままにするので、軽いのはほんとありがたい。

 

この重さなら女性でも問題なく扱えますのでほんと気軽にホットサンドが作れますね。

 

良かったところ②|分離式でお手入れが楽

 

 

ホットサンドメーカーに求める機能No.1と言っても過言じゃないのが上下分離式だということ。

 

分離式のメリットが2つ

使用後のお手入れが楽

ミニフライパンとしても使える

 

メリットの2番目にあるミニフライパンとして使う予定は1ミリもないですが、やはり調理後に洗うことを考えれば上下分離式というのは必須条件ですよね。

 

パニーニ風になるように、内側が並々になってるのが洗いにくいですが、ホットサンドしか作らないので個人的には問題なしですね。

 

注意点としては、分離する部分が緩めに作られているので、挟み込む時にブリンってならないようにしっかりと噛み合わせてから挟むようにしてください。

 

慎重にやればどうってことないですが、念の為。

 

良かったところ③|2,000円ちょいで買える

 

 

2,000円ちょいが安いというのは主観強めですが、悩んでいた本命が4,000円台のバウルーだったので、その対抗馬としては約半額で購入できるというのが◎。

 

見た目もバウルーとほとんど変わらないので、2,000円という価格は及第点ですね。価格だけならアイリスオーヤマのものがさらに安かったですが、価格とデザインと機能性のトータルではやはり杉山金属に軍配が上がりました。

 

杉山金属 ホットサンドメーカー|イマイチなところ

 

使ってみてイマイチだったところは2つ。

● 分割するには包丁が必要

● 厚切りのパンだと挟みにくい

 

イマイチなところ①|分割するには包丁が必要

 

 

ダブルということで、真ん中に仕切りがついているのが特徴で、パンのフチもしっかりプレスされるし、真ん中もしっかりプレスされるので、中の具材が溢れ出ることはないのですが、真ん中に関してはプレスするのみ。

 

なので、焼き上がりにちゃんと包丁で2分割するように切らないといけないのは少し手間。包丁使うので洗い物も増えるし真っ先に熱々のホットサンド食べたいのにわざわざカットしないといけないのがイマイチポイントですね。

 

もう少し心にゆとりを持った人間になりたいものです。

 

イマイチなところ②|厚切りのパンだと挟みにくい

 

 

6枚切りの食パン推しの僕なんですが、いつも通り6枚切り食パンでホットサンドを作っていたら、なんだかうまく挟めないんです。

 

具材はハム2枚とスライスチーズ2枚とマヨネーズだったのですが、ギュウギュウ。でも焼いていくうちにどんどん収まるようになりますので、これはこれでアリかも。

 

 

ということで、ホットサンドメーカーに挟み込む時点ではどうやら8枚切りの食パンがベストな厚みだということですが、ホットサンド以外でも食パン食べますのでいつも通り6枚切りで頑張ってホットサンド作る決意をしました。

 

杉山金属 ホットサンドメーカー|まとめ

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

今日は直火専用でダブル仕様の杉山金属のパニーニ風ホットサンドメーカーの紹介でした。

 

● 初めてのホットサンドメーカーだからそこそこ安いのがいい
● 食パン2枚分は食べきれないから2分割されるのがいい
● 軽くて分離式のホットサンドメーカーがいい

 

 

杉山金属 ホットサンドメーカーの簡単なスペック

 重量(約):482g
 収納時サイズ(約):縦358mm×横148mm×厚さ30mm
 材質:【本体】アルミニウム(フッ素樹脂塗膜加工)、【ハンドル】フェノール樹脂・ステンレス
 カラー展開:ブラック・シルバー(ブランドはカクセー)

 

実際に使ってみた感想

GOOD POINT!!!

・ 思ってるより軽い

・ 分離するので手入れが楽

・ 価格が2,000円ちょい

BAD POINT!!!

・ 分割するには包丁が必要

・パンが厚すぎるとうまく挟めない

・色々と不安定

 

気になった方はぜひチェックしてみて下さい。

 

それではまた。

 

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