どうもこんにちは。プラマケのけーすけ(@PRAGMATICMARKET)です。
9月以降、徐々に最高気温も下がってきて、ベランダBBQの開催もとても気持ちの良いものになってきました。ここ最近は2〜3週間に1回のペースでベランダで炭を起こして肉を焼きビールを飲み蚊に刺される、そんな日々を過ごしていました。
今日もベランダで。 pic.twitter.com/kpPfeAksZ3
— KEISUKE | PRMK (@PRAGMATICMARKET) October 9, 2021
個人的に焼肉とBBQは全くの別物で、焼肉はただ焼いて食べるだけのつまらない物(嫌いとは言ってない)で、BBQは炭で火を起こし、火加減の調整、肉の手配など、さまざまな工程を自力でやらなければなりません。なのでお腹が空くわけです。
焼肉はつまらないと言いつつも、焼肉大好きなので出張先でも1人で焼肉に行くような僕ですが、焼肉屋さんて用意された火で用意された肉を焼いて食べるだけなので、ご飯って欲しくならないんですよね。白米よりビールの方が肉は合うと心の底から思っているタイプです。
なので焼肉屋ではご飯は一切食べないのですが、BBQとなれば別。準備工程が多いので腹ペコに。ということで、BBQの時に自動炊飯しちゃおうよ。と思って購入したアイテムを今日は紹介します。
それがコチラ。
そう、ソロキャンの必須アイテム”ポケットストーブ”です。
それではいってみましょう。
Esbit ポケットストーブミリタリー|概要
Esbit(エスビット)は1936年に生まれたドイツのアウトドアブランドで、今日紹介するポケットストーブをはじめとするストーブ、クッカーやカトラリーを販売しています。
特に有名なのはこのポケットストーブで、数多くのキャンパーに愛され続けている製品なんですね。
ただ、製品自体は中国製ということなので、耐久性は実際に長期間使ってみないとわからない部分もありますが、数年レベルで使い続けている方も多いようですので、製品としてのクオリティは高いようです。
Esbit ポケットストーブミリタリー|外観と仕様
まずはパッケージ。
中身はポケットストーブ本体と、
エスビットの固形燃料が入っています。
固形燃料が初めから付属されているのはありがたいですが、どうやら匂いがキツいようで固形燃料自体の評判は良くないようです。
本体上面に簡単な取り扱い説明の図が。
図のように、2パターンでの使用が可能で、半開きの場合はマグやシェラカップなどでの調理で使うことができます。
全開にすると、メスティンを乗せても安定します。半開きでも使用可能ですが、全開にした方が安定しますね。
ちなみにダイソーなんかでも売っているポケットストーブですが、明らかに作りが違いますね。細かい部分の仕上げや動きなんかはやはりエスビットが勝っている印象。
ポケットストーブのサイズはこんな感じ。
その名の通りポケットサイズで手に持ってもそのサイズ感がわかると思います。
もちろん僕が使っているMilicampのメスティンにも収納可能。
重量は正確無比なタニタ調べで
軽量コンパクトで持ち運びに便利な最高のアイテムですね。
ちなみにKM Global製の別売りの風防がぴったりフィットでなかなか良さそうなので試してみたいですが、風貌だけでこの価格はちょっと高いですね。あと、強風の時はもちろん自立型のウインドスクリーンが必要になります。
僕の持っているメスティンのブランド、Milicampから風貌付きのポケットストーブも販売されているので、セットで欲しい方はこちらがおすすめです。
Esbit ポケットストーブミリタリー|特徴
僕が思う”Esbit ポケットストーブミリタリー”の特徴は2つ。
● ついつい使いたくなっちゃう ● 軽量コンパクトで持ち運びが◎
特徴① ついつい使いたくなっちゃう
炊飯器が家にあるにもかかわらず、これでわざわざお米を炊いてしまう。
ついついこいつを使ってしまう。これに尽きますね。炊飯器で炊くよりも美味しく感じるだけかもしれませんが、メスティンでお米を炊いてしまうんです。
職場に電気ケトルがあるのに、クッカーでわざわざお湯を沸かしてしまうんです。固形燃料の無駄遣いをしているのは分かっていますが、購入して思わず使ってしまう。そんな魅力が最大の特徴ですね。
職場の外のベンチに座ってお湯を沸かしてカップラーメンを食べる。わざわざベランダで米を炊いてカレーを食べる。もう最高。
特徴② 軽量コンパクトで持ち運びが◎
小さいは正義、軽量は正義ということで、2拍子揃ったこのポケットストーブはどこにでも持ち運びたくなる、そんなアイテムですね。
ただ、専用のケースが付属していないので、Amazonで売られている自称エスビット専用のケースを購入して持ち運ぶのが良さそう。100円ライター2本も一緒に収納できるのはなかなか便利ですよ。おすすめです。
ちなみにこの入れてるケースは無印のポリエステル吊るせるケース着脱ポーチ付きの着脱ポーチです。使ってないのがあったので試しに入れてみたらぴったりでした。
Esbit ポケットストーブミリタリー|イマイチなところ
今回購入したEsbitのポケットストーブのイマイチなところは2つ。
イマイチなところ① 価格が他のモノと比べ高い
このポケットストーブ自体は、Amazonで1,400円程度で購入可能です。高いか安いかは人それぞれですが、実際に100円ショップのダイソーなんかでも販売されていてその価格はなんと300円。
実物を見たことありますが、細かい点を除いてほとんど大差ないものになっていますので、4倍近いお金を払うかどうかと考えると高いですよね。高級品です。
イマイチなところ② ケースが欲しかった
さっきも紹介した自称・専用のケースを購入すれば問題解決なのですが、それでもやはり初めからケースが付属していて欲しかったのが正直なところ。
まぁケースならなんでもいいのでそれこそダイソーや無印でいいのを探してみます。
Esbit ポケットストーブミリタリー|まとめ
いかがでしたでしょうか。
今日は、軽量コンパクトで持ち運びも自由自在、夢の自動炊飯を実現してくれるEsbitのポケットストーブの紹介でした。
ここ最近はベランダ飯や庭飯の時はもちろん、家の中でも普通にこれでご飯を炊いていますが、炊飯器で炊くよりも美味しいと感じています。
特に焦げ付くこともなく、いい感じにおこげができておがずもバクバク食べられるので、とても使い勝手のいいアイテムとして重宝しています。
ダイソーなんかでも300円出せば購入できますが、実際に手に取るとその違いは歴然。3倍以上の価格差がありますが、所有欲も満たしてくれるエスビットのポケットストーブ、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
それではまた。