どうもこんにちは。プラマケのけーすけ(@PRAGMATICMARKET)です。
お仕事がら、全国をウロウロしていますので、せっかくなら旅の記録をしたいと思い、
”2021年はVlogを!”ということで、先日ついにSONYのVlogCAMであるZV-1を今さらながら購入してしまいました。DJI POCKET2も持っているので2台体制で運用するべくZV-1の周辺アクセサリーを購入しまくっています。
ということで第一弾としてご紹介するのかコチラ。
それではいってみましょう。
Ulanzi MT-08
Vlog用アクセサリーメーカーのUlanziから販売されているミニ三脚のMT-08です。
iPhone11ProやOsmo Pocketサイズのコンパクトな三脚で、ボール雲台を搭載、しかも自撮り棒の機能も備えたものすごい三脚なのにめちゃくちゃ価格も安いので、Vlog用の三脚で迷っている方はこれ買っといたら間違いない、そんなアイテムです。
Ulanzi MT-08|外観と仕様
それでは実際に見ていきましょう。
パッケージから。
もうね、ホントちっちゃい。びっくりしました。中身を取り出すと・・・
本体。
あとはシールとか。
全体的にプラスチックが多く使われているのでチープさは否めません。
脚の部分は自撮り棒として使う場合のグリップになりますので、滑らないように3つともにシボ加工されたラバーが貼り付けられています。意外と滑りません。
本体サイズは約15cm、グリップの太さは約3cm。
重量は92g。
作りは至ってシンプルですね。脚の部分を開くと三脚になります。
脚の真ん中にある棒は何かというと、自撮り棒の棒の部分ですね。こんな感じで伸ばせます。
ちょっと見にくいですが地面に接触する脚の先端部分にもラバーがついていますので、置いた時にもズレたりしないようになっています。
ボール雲台はネジ式なので横のつまみをクルクル回して緩めたり閉めたりすることで調整が可能です。
雲台の天板部分もラバーですね。カメラを直接装着する場合は傷防止にもなりますね。
ロゴと差し色の赤が目立ちますが、好みが分かれるところですね。
Ulanzi MT-08|特徴
僕が思うMT-08の特徴は以下の2つ。
● とにかくコンパクト ●自撮り棒が何気に便利
特徴① とにかくコンパクト
最大の特徴はそのサイズ感。
iPhone11ProとDJI POCKET2と並べて見ましたがどうでしょう。
めちゃんこコンパクトですよね。僕の手のひらよりも短いんです。
握ってみるとこれくらい。コンパクトですがしっかり握ることができます。
コンパクトは正義ですね。ちなみにα6000を載せても安定します。
特徴② 自撮り棒が何気に便利
もう一つの特徴は自撮り棒にもなるということなんですが、なんと3段階で伸ばすことができます。伸ばす前の全長が約15cm。
1段階目まで伸ばすと4cmアップの19cmに。
2段階目まで伸ばすとまた4cmアップの23cm。
3段階目まで伸ばすとまたまた4cmアップの27cm。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、この伸び率が自撮りや物撮りの時に便利なんですよね。もう少し画角稼ぎたい時や、もう少しハイアングルから撮りたいなんて時に、この約30cmアップが効いてくるんですよね。
ちなみにZV-1を装着して伸ばすとこんな感じです。
物撮りスタイルのために、ボール雲台の角度を変えても倒れることなく安定しています。これならスマホでも問題なく装着できますね。
ちなみに90度まで雲台を倒すと、ZV-1の重みでゆっくり倒れました。
Ulanzi MT-08|イマイチなところ
イマイチなところ① 全体的にチープ
パーツのほとんどがプラスチックで構成されているので、全体的にチープさムンムンです。
といっても2,000円ちょっとなので、こんなもんでしょう。落としたら割れたり壊れそうなので扱いは慎重に。
イマイチなところ② 自撮り棒とボール雲台の動きが硬い
可動部各所の動きが非常に硬めです。スムーズじゃないって感じです。
ボール雲台も
棒も。
まぁでもここが変に緩かったりしすぎるのも製品的に問題なので、これはこれでいいのかなといった感じですね。あとやっぱりこの赤の差し色は気になりますね。ボール雲台だけでも黒にしてくれれば・・・
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今日ご紹介したのはUlanziの自撮り棒にもなるミニ三脚”MT-08”でした。
SONY純正のシューティンググリップもいいですが、お値段高めなので2,000円ちょっとで買えるこのミニ三脚でも全然問題なく使えますね。なんなら自撮り棒としても使えるのでZV-1の地味に画角狭い問題もこれで解消できますね。
いやぁ、ホントいい買い物ができました。皆さんもミニ三脚をお探しの方おられましたらぜひチェックしてみてくださいね。
それではまた。