【SATECHI USB-C Pro HUB Max レビュー】ポートの少ないMacBook Airが外出先でもガンガン使える8in1の最強のUSB-Cハブ

 

けーすけ
念願の直挿しハブぅぅぅぅ!!
ポートモリモリ!!

 

どうもこんにちは。プラマケのけーすけ(@PRAGMATICMARKET)です。

 

M2のMacBook Airを使い始めて数日。12インチの無印MacBookと比べるのは酷な話ですが、いろいろな場面でその快適さを実感しています。特にブログ写真の加工なんかはもう今までの時間返してよレベルで爆速。これはほんと助かりますね。あとはマルチタスクの時ももたつきが一切無くなって快適そのもの。ほんと毎日の時間をさらに上手に使えるようになりました。

 

ということで、今日はハブのお話。MacBookを使うときに色々なポートを拡張してくれるアイツですね。今まで僕が使っていたのはAnkerのPowerExpand+という7in1のケーブルタイプのもの。これはこれでかなり使いやすくて便利だったのですが、ハブ本体の左右にポートが散りばめられているのでハブ周りのごちゃつきに嫌気が差してしまっていました。

 

MacBookを買い換えたら絶対に直挿しモデルに買い替えてやろうと思っていたらちょうど先月のAmazonプライムデーで30%OFFくらいになっていたのでMacBookが届く前にポチってました。

 

それがコチラ。

 

 

Apple製品の周辺機器でまず名前が挙がってくるくらい有名なブランドSatechi(サテチ)から発売となった最上位モデルのハブ。ポート数は脅威の8ポート搭載でこれ一つ持っていればいつでもどこでもなんでもできる、そんなアイテム。

 

SATECHI USB-C Pro HUB Maxはこんな製品だ!
・8in1の多機能USB-Cハブ
・新型MacBook Air、Proにも使える
・最大96Wでパススルー充電が可能
・最大5K60Hzの映像出力が可能

・最大40Gbpsでデータ転送
・同時読み込み可能なSD/Micro SDカードリーダー

 

 

MacBook買い替えによって念願の直挿しモデルのポートてんこ盛りのハブをゲットしました。毎日使うアイテムでは無いにしても、いざという時にポーチから出して装着した時の恍惚感たるや。機能もさることながら、所有欲を満たすという意味でも間違いなく買って良かったアイテムです。

 

この記事では、SATECHI USB-C Pro HUB Maxを実際に使ってみて感じた良かったところとイマイチなところを紹介していきます。

 

この記事で分かること

 SATECHI USB-C Pro HUB Maxの外観と仕様
 SATECHI USB-C Pro HUB Maxの特徴
 SATECHI USB-C Pro HUB Maxはこんな人にオススメ

 

それではいってみましょう。

 

SATECHI USB-C Pro HUB Max|結論

 

 やりたいことが全部、最高ランクで行える最強のハブ。
Kさん

評価: 4.8

ポーチに忍ばせておけば、いつでもどこでも最高のパフォーマンスで作業ができる最強のUSB-Cハブ。MacBookに直挿しするタイプなので各種ポートが一方向に纏まるのが最高。SDカードリーダーがUHS-1対応なのが唯一のマイナスポイント。Pro HUB MAXの名に相応しくないのは残念。

 

SATECHI USB-C Pro HUB Max|概要

 

 

Apple製品のアクセサリといえばサテチと言っても過言ではないほどにメジャーなブランドで、製品の質も高いし色味の調和のレベルも高いので、どれを買っても安心して使えるブランドになっています。

 

今回紹介するSATECHI USB-C Pro HUB Maxの他にも色々な種類のハブを販売しているので自身の用途にあったハブを見つけることができるかと思います。

 

SATECHI公式サイトへGO!

 

僕がコレに決めた理由

 直挿しモデル
 ポート数の多さ
 コンパクトサイズ
 MagSafeポートに干渉しない
 有線LANが使える

 

SATECHI USB-C Pro HUB Max|スペック・外観・サイズ感

 

スペック

Satechi USB-C Pro HUB Max
製品サイズ(実測値) 123mm × 31mm× 11mm
製品重量(実測値) 57g
ポート USB-C【USB4/最大96W/5K60Hz/40Gbps】
USB-C【最大5Gbps ※データ転送用】
USB-A【最大5Gbps】
HDMI【最大4K60Hz】
Micro /SDカードリーダー【UHS-1 ※同時読込み可能】
LANポート【最大1Gbps】
3.5mmイヤホンジャック
Amazon価格 11,379円 (2022年8月現在)
カラバリ スペースグレー / シルバー

 

パッケージと付属品

製品サイズに対してかなり大きめなパッケージ。デザイン性よりもシンプルさがいいですね。

 

 

付属品一覧

● SATECHI USB-C Pro HUB Max 本体
● 取扱い説明書

 

 

外観とサイズ感

本体は薄い長方形。

 

 

裏面にはロゴ。

 

 

手触りのいいアルミ素材で色味も綺麗なスペースグレー。

 

 

ポート側。

 

 

接続端子側。

 

 

折り畳み式の音声ジャックは2021 MacBook Pro 14/16インチでのみ使用可能。

 

 

本体下部に3.5mmのイヤホンジャック。

 

 

8つのポートの詳細はこんな感じ。

 

 

ハブのサイズは123mm × 31mm× 11mm。

 

 

ハブの重量は正確無比で有名なタニタ調べで57g。

 

 

MacBook Airに装着したところ。

 

 

ぴったりフィットでいい感じ。通電した時はインジケーターが点灯します。写真では白っぽく見えますが実際は綺麗なブルー。

 

 

 

SATECHI USB-C Pro HUB Max|良いところ

 

 

実際にSatechi USB-C Pro HUB Maxを使ってみて感じた良いところとイマイチなところは以下の通り。

 

良いところ イマイチなところ
 ● 直挿しでスマート
 ● 拡張性がすごい
 ● 軽量コンパクト
 ● 色味が気になる
 ● 段差が気になる 
 ● オーバースペック感

 

良いところ①:直挿しでスマート

 

今まで使っていたUSB-CハブはAnkerのケーブルのついたタイプだったので取り回しはしやすかったですが、その分他の機器やケーブルを接続すると引くほどにハブ周りがゴチャついていたのでこれはいかんと思って約3年くらい使ってましたが、12インチのMacBook用の直挿しタイプにお気に召すものがなく保留にしていました。

 

今回のMacBook Air購入に伴い、直挿しタイプのハブにしましたが装着時が驚くほどスマート。計算し尽くされた装着感に大満足。

 

良いところ②:拡張性

 

M2MacBook Airの既存のポートは左側に充電用のMagSafeポートがひとつ、USB-Cポートが2つ、右側に3.5mmのイヤホンジャックだけ。

 

少なすぎるぅぅーということで、USB-Cポートを2つ潰すことで、8ポートまで拡張できるのは本当に画期的で偉大。従来のポートよりも高性能な8つのポートを搭載する形になるので良い事しかありませんよね。ただ、やはり見た目が野暮ったくなるのは我慢ですね。

 

良いところ③:軽量コンパクト

 

今までのAnkerのハブとの大きさ比較。どうでしょう。Ankerは7in1、SATECHIは8in1。その差は歴然ですね。このサイズ感で嬉しいのはガジェットポーチ内での占有面積が格段に小さくなったこと。

 

ケーブルがないのでごちゃつきも抑えることが出来ましたが、ひとつ心配なのは飛び出したUSB-C端子が折れないか。ガジェットポーチの中身が増えると折れる確率も上がるので、常にポーチ内の見直しが必要ですね。

 

SATECHI USB-C Pro HUB Max|イマイチなところ

 

イマイチなところ①:色味が気になる

 

サードパーティー製のアイテムあるあるなんですが、色味がどうしても一致しません。このSATECHIのハブも例に漏れず、よーく見ると色味が違います。個人的には誤差の範囲なのですが、完璧を求める人には悩みの種かもしれません。

 

とはいっても、Apple製品同士(MacBook AirとMagic Trackpad)でも同じスペースグレーでも色味が違うので致し方なし。

 

 

 

イマイチなところ②:段差が気になる

 

有線LANのポートを搭載することで、快適さや機能性を手に入れた代償がこの段差。

 

僕の購入したM2のMacBook Airだと2〜3mmほどの段差が生じるのでスマートさに欠けるのが残念ポイント。それでも出張先のホテルのWi-Fiがめちゃくちゃ遅いときにこの有線LANポートがまじで重宝するので見た目と快適さのどっちを取るかといった感じです。

 

個人的にはこの段差のおかげでハブ本体が抜きやすくなってるので問題なし。

 

 

イマイチなところ③:オーバースペック感 

 

8in1という驚きの機能性、拡張性を持つSATECHI USB-C Pro HUB Maxですが、使う人によってはかなりのオーバースペック感が否めません。

 

もしあなたがHDMIやSDカードスロットを必要としていないのであれば同じSATECHIから出ているUSB-C Pro ハブ ミニがおすすめです。ミニということで6ポートですが、Proよりも価格は3,000円くらい安いし、Pro顔負けの性能になっています。

 

● USB-C【USB4/最大96W/最大5K60Hz/最大40Gbps】
● USB-C【最大5Gbps ※データ転送用】
● USB-A【最大5Gbps】
● USB-A【最大5Gbps】
● LANポート【最大1Gbps】
● 3.5mmイヤホンジャック

 

 

SATECHI USB-C Pro HUB Max|こんな人におすすめ

 

 

ざっとレビューしてきましたが

 とにかくカッコいいハブが欲しい
直挿しのUSB-Cハブが欲しい
MacBookのポートを増設したい
5Kモニターに出力したい

 

僕も毎日持ち歩いているわけではないですが、一つ持ってるだけでMacBookライフがものすごく充実するのがUSB-Cハブ。最近のお気に入りはMacBook Air+ZV-1でZOOMでテレカン。MacBook Airになってカメラが720pから1080pのフルHDになったとはいえ、まだまだZV-1の方が画質が綺麗なのでこのハブを使って楽しんでます。

 

SATECHI USB-C Pro HUB Max|まとめ

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

今回はAmazonでも大人気の充電器、SATECHIのUSB-C PRO HUB Maxの紹介でした。この充電器は、

・8in1の多機能USB-Cハブ
・新型MacBook Air、Proにも使える
・最大96Wでパススルー充電が可能
・最大5K60Hzの映像出力が可能

・最大40Gbpsでデータ転送
・同時読み込み可能なSD/Micro SDカードリーダー

 

といった特徴があり、ポート数の少ないMacBook Airなどのポートを拡張することで自宅やオフィスと変わらない作業環境を外出先でも構築できる、そんなアイテムになっています。

 

 

けーすけ
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それではまた。

 

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