PIXI EVO最高。
どうもこんにちは。プラマケのけーすけです。
ここ数年で、スマートフォンのカメラ性能がグンと上がり、いつでもどこでも気軽に綺麗な写真が取れるようになりました。僕も最近iPhone 11 Proに機種変更して、毎日のように何かしらの写真を撮影していますが、以前持っていたiPhone 7とは比べ物にならないほどの写真が撮れるようになりました。本当にすごいことですね。そんなスマートフォンでの撮影を、さらにワンランク上の写真にしてくれる必須アイテムがありますので、今日はご紹介したいと思います。
先日購入したマンフロットの『PIXI EVO』というミニ三脚。
ようやくミニ三脚を購入致しました。ありがとうございます。 どうもこんにちは。プラマケのけーすけです。 現在、SONYのα6000というミラーレス一眼カメラを、このブログの商品紹介用のブツ撮りなどで使用しているのですが、前々からミ[…]
そのPIXI EVOのオプションパーツとして販売されているスマートフォン用三脚アダプター『MCLAMP』です。
Manfrotto MCLAMP
PIXI EVOは、単体でもすごく使い勝手の良いミニ三脚なのですが、それをもっとアップデートしてくれるのがこのスマートフォン用三脚アダプターMCLAMPです。もちろんマンフロット製なので、PIXI EVOとの相性はバッチリ。
パッケージはこんな感じ。PIXI EVOと同じデザインパターンですね。
パッケージを開封して手に持ったときの第一印象はもちろん「小さい」でした。”手に収まる”まではいかないですが、このサイズ感だとバッグに入れてもかさばらないし、重量も約30gなので、重さも気になりません。
バネ式クランプ+シリコン製ラバーパッド
最も重要になってくるスマホをキャッチするクランプ部分は、無段階のバネ式になっていて、これが思ってたよりもしっかりしたホールド力。それに加えてスマートフォンに直接触れる部分はシリコン製のラバーパッド仕様になっているので、大切なスマートフォンに傷がつかないようになっています。
適応するスマートフォンのサイズは、幅56㎜〜85㎜、厚さ5.4㎜〜10㎜となっていますので、気になる方はお使いのスマートフォンが対応しているかどうか、確認してみて下さい。
2カ所に搭載されたネジ穴。
PIXI EVOに取り付けるための1/4ネジ穴が、本体の裏側と下側に1個ずつ搭載されています。クランプの固定方法が2パターンになるので、撮影アングルの自由度が非常に高くなります。
本体下側のネジ穴を使って固定する場合はこう。
一方、本体裏側のねじ穴を使って固定する場合はこう。
どちらの取り付け方法でも、縦向きと横向きでの撮影が可能です。本体下側のネジ穴で固定したほうが、若干ながら高さが出せそうです。
アダプター単体での使用が可能。
このアダプターのいいところは、このアダプター自体が『スマホスタンドになる』というところ。
本体裏側に、簡易的なスタンドが収納されていますので、それを引っ張り出すと・・・
ちゃんと自立します。
例えば家や出先でYouTubeなどの動画を見る時や、自撮りする時、さらには動画モードにしてYouTube用の撮影をしたりなんかもできますね。両手が塞がらないのでいいかも。もちろん、簡易的ではありますが、このまま三脚としても使えますね。
しかも、スタンド自体が回転しますので、デフォルトの横向きだけではなく、なんと縦向きにもなってしまうんですね。すばらしい。このスタンドをこうやって・・・
くるりんぱ・・
こんな感じで縦置きスタンドに早変わり。どうでしょうか。
動画撮影は手持ちスタイルで。
PIXI EVOにMCLAMPを装着した状態で外に出て動画を撮影するときは、PIXI EVOの脚を閉まって持ち手のようにして、ジンバルスタイルで撮影することができます。もちろんジンバルではないので手ブレには注意しないといけませんが、それでもスマートフォンを手に持って撮影するよりかは、ブレも少なく、自由度も高く撮影できるような気がします。
PIXI EVO自体も少し太めですが、握り心地は悪くなく、長時間握って撮影しながらウロウロしても大丈夫そう。これなら撮影中に手を伸ばして少し高い位置からの撮影もできそうですね。
まとめ。
いかがでしたでしょうか。
今回紹介したマンフロットのスマートフォン用三脚アダプター『MCLAMP』は、価格もお手頃でコンパクトで持ち運びにも便利。MCLAMP単体の使用も可能でスタンドになったり簡易的な三脚になったりと、様々な用途で大活躍間違いなしのアイテムです。
もちろん、マンフロットのPIXI EVOと併せて使うことで、本格的なスマートフォン用の三脚に早変わり。PIXI EVOを持ち手にしてジンバル風なスタイルで動画撮影までできるスグレモノ。
スマートフォンで日常的に撮影をすることが多い人は、PIXI EVOと一緒に1つ鞄に入れておくといいかもしれません。