耳栓を舐めてました。
どうもこんにちは。プラマケのけーすけ(@PRAGMATICMARKET)です。
人間にとって睡眠というものはとっても大事なんですが、睡眠をしっかり取ることで仕事などの活動の質を高めることができます。しかしながら現代人の悩みの種として睡眠の質の低下が叫ばれている昨今。
例に漏れずショートスリーパーとして名を馳せているこの僕も、睡眠時間は短くて良いけどその睡眠の質が低下しているように感じています。簡単にいうと睡眠不足。
AirPods Proを耳栓がわりにして寝たら調子いいんじゃない?と思ってイヤホンを装着して眠りにつくとこれがなんといい感じ。ノイズキャンセリングのあの無音感がかなり良かったのでしばらくそれを試していたのですが、どうもやっぱり耳に痛みが。厚みと硬さで快適なのは遮音性能だけでした。
これはいかんということでAmazonでこのLoop Quiteを見つけて1週間くらい使ってみたら睡眠の質を改善してくれたので、今日は紹介していきます。
それがコチラ。
たかが耳栓と侮るなかれ、このLoop Quiteはいわゆるカナル型イヤホンの形状なので、耳の穴にスポット収まって周囲の雑音から隔離してくれます。
Loop Quiteはこんな製品だ! |
・シリコン製の睡眠用耳栓 ・丸洗いができて清潔 ・27dB程度のノイズ低減 ・寝返りうっても気にならない ・カラー展開が豊富 ・4サイズのイヤーチップ付 ・持ち運び専用ケース付き |
この記事では、Loop Quiteを実際に使ってみて感じた良かったところとイマイチなところを紹介していきます。
【この記事で分かること】
Loop Quiteの特徴
Loop Quiteはこんな人にオススメ
それではいってみましょう。
Loop Quite|結論
評価: 4.3
とても柔らかいシリコン素材なので耳当たりも良く、寝返りをしても耳栓が気にならないので睡眠の邪魔をしないのが◎。
専用ケース付き、4サイズの交換用イヤーチップ付き、水で丸洗い可能なのに1,980円で購入できる高コスパアイテム。1,980円で睡眠の質が改善されるなら間違いなく買いですね。
Loop Quite|概要
Amazonで色々なタイプのシリコン製の耳栓を販売しているLoop。僕が購入したQuiteの他にExperienceとExperience Proというモデルも販売中。
専用ケースにはストラップも付いていたり、4サイズの交換用イヤーチップが付いていたりと製品だけではなく細かいサポートというかその辺も充実していてなかなか良いメーカーかもしれませんね。
カナル型で装着が簡単
専用ケース付き
素材がシリコン
水洗い、丸洗い可能
Loop Quite|スペック・外観・サイズ感
スペック
Loop Quite | |
製品サイズ(実測値) | リングからイヤーチップ15mm、リング径15mm |
製品重量(実測値) | 2g(ケース込み7g) |
遮音性能 | -27dB |
イヤーチップ直径 | XS:9mm S:10mm M:11mm L:12mm |
Amazon価格 | 1,980円 (2022年8月現在) |
カラバリ | エッセンスブラック / ゼンホワイト / マジックミント カームピンク / ハッシュピンク / レッドボルドー |
その他 | 専用ケース付き / 4サイズのイヤーチップ / 水洗い可能 |
パッケージと付属品
非常にシンプルでコンパクトなパッケージ。
付属品一覧
● Loop Quite 本体 ● 専用ケース ● 交換用イヤーチップ
外観とサイズ感
ストラップ付きの専用ケース。
耳栓は持ち手となるリングにカナル型の耳栓がついた形状。
イヤーチップをのけるとこんな感じ。
付属のイヤーチップはXS、S、M、Lの4サイズ。あらかじめ装着されているのがMサイズ。各イヤーチップの直径は、XSサイズが9mm、Sサイズが10mm、Mサイズが11mm、Lサイズが12mm。
素材がシリコンなので、引っ張る力に弱そうなので耐久性は気になりますね。
イヤホン本体のサイズはリング部分の直径が約15mmで、リングからイヤーチップ先端までも約15mm。
耳栓の重量は正確無比で有名なタニタ調べで2g。かなり軽いですね。
ケース込みでも7gなので持ち運び楽々。
Loop Quite|実際に装着してみる
せっかくなので実際に装着してみたところを撮影してみました。LoopとAirPods Proの比較です。スライドしてみてください。
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AirPods Proのようなワイヤレスイヤホンよりも圧倒的に小さいので、寝返りうっても干渉しないのは納得ですね。イヤホン形状なので装着していて違和感もないですね。最高。
Loop Quite|良いところ
実際にLoop Quiteを使ってみて感じた良いところとイマイチなところは以下の通り。
良いところ | イマイチなところ |
● 水洗いができる ● 痛くない ● 専用ケース付 |
● 少し外れやすい ● きっと無くす ● 耐久性が気になる |
良いところ①:水洗いできる
見た目は本当にワイヤレスイヤホンのようなので勘違いしがちですが、ただのシリコンの耳栓なんです。なので毎日、水洗いできるので清潔に使い続けることができます。
ブラックを購入したので、耳栓を外した後の汚れが目立ちます。耳掃除もしっかり毎日しないといけなくなったのが少し面倒ですが、自身も清潔になれると思えばいいかもしれませんね。
良いところ②:痛くない
仰向けで寝るのがすごく苦痛なタイプなんで、寝てる時も寝返りうったりでゴゾゴゾするんですが、AirPods Proを耳栓代わりに寝ていた時とはもう雲泥の差。
個人的には全く痛くありません。耳栓自体が本当に柔らかいシリコンなので耳への圧迫感も、装着時の違和感もなし。朝起きても不調は全くありませんでした。
仕事中のお昼寝休憩の時もいい感じ。
良いところ③:専用ケース付き
元々は家で寝る時用に耳栓を探していたので、ケースがあってもなくてもどっちでも良かったんですが、ストラップ付きのケース、いいですね。
出張先のホテルでたまに遭遇する豪快ないびきを描く人、や夜遅くまで起きててテレビの音量デカい人。まだ出張に持って行っては無いですが、試してみようと思います。効果抜群そう。
Loop Quite|イマイチなところ
イマイチなところ①:少し外れやすい
低反発の細くねじって耳の穴に入れたら膨らむタイプの耳栓ではなく、イヤホンのようにスポッと入れるだけなので、寝ていると外れていることが何回かありました。
イヤーチップも4サイズあるとはいえ、万人向けに作られているので完璧にフィットすることはあり得ませんので仕方ありませんが、もう少しフィット感が欲しいというのが本音。
まぁでも、睡眠導入時にしっかり耳に装着できてさえいれば寝ている時に外れてしまってもそこまで問題ないように感じます。
イマイチなところ②:きっと無くす
ケース、耳栓共にとても小さいので、間違いなく無くすだろうな。そんな気しかしてません。
まず起きた時に、耳から外れて行方不明になりそう。この場合は紛失場所が分かっているのでいいのですが、出先で荷物をゴゾゴゾしている時にポロッと落としてジ・エンドなんてことになりそうなので、しっかり管理しないといけませんね。
ケースにストラップもついてるので、引っかけたらいいんですが、ストラップ自体が細すぎてすぐ切れそう。
イマイチなところ③:耐久性が気になる
ただのシリコンなので、持ち手となるループ部分もシリコン。装着感はキツキツではないので大丈夫だとは思いますが、耐久性はやはり気になりますね。
しばらく使ってみてからの評価にはなりそうですが、1週間くらい使用した感じだと大丈夫そう。
Loop Quite|こんな人におすすめ
ざっとレビューしてきましたが
眠りが浅い
お隣さんの音が気になる
仕事の休憩中のお昼寝用に
出張先でも使える耳栓が欲しい
リモートワーク主流の昨今、近隣住民の騒音トラブルや生活音が気になる方も非常に増えているようです。そんな時にこの耳栓を使うことでそんなストレスも軽減されます。ガッツリ聞こえなくなるわけではないので、家の中の家電の音、アラーム、子供の声も聞き取れますので、睡眠時だけではなく日常生活でも問題なく使用することが可能です。
Loop Quite|まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は1,980円で購入できるLoop Quiteの紹介でした。この耳栓は、
・丸洗いができて清潔
・27dB程度のノイズ低減
・寝返りうっても気にならない
・カラー展開が豊富
・4サイズのイヤーチップ付
・持ち運び専用ケース付き
といった特徴があり、最近睡眠の質が低下していると感じているあなたにおすすめな耳栓になっています。ノイキャンのイヤホンを耳栓がわりに使っているそこのあなた。ぜひ一度、試してみてはいかがでしょうか。
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それではまた。