どうもこんにちは。プラマケのけーすけです。
先日、マザーハウスさんのアンティークスクエアバッグパックを使い始めて2ヶ月経ちましたー!という記事をアップしました。
この完成度の高さには脱帽ですね。 どうもこんにちは。プラマケのけーすけです。 先日購入したMOTHER HOUSEさんの「アンティークスクエアバックパック」を使い始めて約2ヶ月経ちましたの[…]
その時にこのクリッパも購入(数年ぶり2回目)して、少しだけ紹介しました。
でも、そう言えばクリッパ単体はブログで紹介してないなぁと思いましたので、改めてこのバッグハンガー『クリッパ』の素晴らしさを紹介していきたいと思います。
実は今使っているクリッパは2代目。
以前使ってたものはいつの間にか紛失してしまい行方不明に・・・
クリッパって他のブロガーさんなんかもよく紛失するみたいで、ぼくだけじゃなかったと少し安心。
しかも、新しいのを購入したらどこからともなく出てくるという”あるある”も存在しています。
が、ぼくのは出てきませんでした。出張先で失くしたという、うっすらとした記憶があります。
それではさっそくみていきましょう。
バッグハンガー『clipa(クリッパ)』
数年ぶりに購入したクリッパがこちら。
まずはクリッパをはじめとする『バッグハンガー』について簡単な説明をしておきます。
バッグハンガーとは
”バッグフック”や”バッグホルダー”なんて呼ばれ方もする、居酒屋やカフェなんかで荷物置きやスペースがない場合にテーブルなんかにバッグを吊り下げるためのアイテムです。
大切なバッグを、綺麗とは限らない床に置きたくない。でもテーブルや椅子に置けるスペースがない。
そんな時に大活躍するのが、このバッグハンガーなんですね。
そんな世の中に数多く存在するバッグハンガーの中で、構造や使い方がめちゃくちゃシンプルで分かりやすく、とてもパワフルなバッグハンガーが、この『クリッパ』なんですね。
驚きの耐荷重
クリッパの特徴の1つとして、その見た目のシンプルさからは想像もできないほどの耐荷重を誇っています。
その耐荷重なんと15kg。
15kgと言われてもピンとこないかもしれませんが、
分かりやすいところでいうと2Lペットボトル飲料『1ケース6本入』が約12kgですね。
あれくらいの重さにも耐えちゃうということです。すごくないですか??
2〜3泊用の45Lのキャリーケースに荷物を結構詰めても15kgってなかなかいきませんから、この小さいボディでかなりの重さを支えてくれるんですね。
質の高い滑り止め
このクリッパですが、先ほどの15kgという耐荷重を最大限活かす滑り止めが先端についています。
この滑り止めは『Post-it(ポストイット)』や『Scotch Brite(スコッチブライト)』で有名な『3M』社が特殊素材を使って開発したポリウレタン製のパッドですので安心感もあります。
これ、テーブルにバッグ掛けてて身体や足が少し当たったくらいでは全く落ちないんです。ゆらゆらと揺れるだけ。
さらに、このパッドは少し厚みがあるので、引っ掛けるテーブルなどを傷付けることなく使うことができます。
使い方は簡単
バッグハンガーと呼ばれるものには”L型”や”C型”や”フック型”など、色々な形状のバッグハンガーがあります。
このクリッパは”C型”と呼ばれる種類のバッグハンガー。
使い方はシンプルで円の真ん中あたりに口があり、その口の対角線上にヒンジがありますので開きます。
開けたら片側にバッグを引っ掛けて
テーブルに引っ掛けます。(今回は撮影なので家のカウンターキッチンに引っ掛けてます。)
これだけです。
スペックとか諸々
クリッパのスペックはこんな感じです。
本体サイズ | 直径7cm / 厚さ0.9cm |
重さ | 約48g |
素材 | 本体:亜鉛合金 / 滑止めパッド:ポリウレタン |
カラー展開 | シルバー(艶あり、艶消し) / ゴールド(艶あり、艶消し) / ヘマタイト(ブラックシルバー)(艶あり、艶消し) / |
重さが48gとバッグハンガーにしては重いですが、実際にバッグに装着してみると重さは全く感じませんので、特に問題はありません。
大きさも手のひらサイズですが、初めて見たときは「お、結構大きいな」と思ったのを思い出しました。
引っ掛けられる場所もいろいろ
テーブルだけでなく、色々な場所に引っ掛けることができるのもこのクリッパの魅力です。
説明書にもイラストで使用可能なシーンが掲載されています。
外出先では基本的にテーブルでしか使いませんが、フェンスやつり革のような輪っかに引っ掛けたり、手すりのようなポールに引っ掛けたりと、多くのシチュエーションで使うことができそうですね。
家ではクローゼットの中のポールや、ロフトに上がるハシゴのポールなんかに引っ掛けてます。
カラーバリエーションは6色
僕が使っているのはマット(艶なし)の『ヘマタイト(ブラックシルバー)』。
ブラックシルバーですが、ほぼブラックに近い濃いめのチャコールグレーみたいな色です。
クリッパの基本色は『シルバー』『ゴールド』『ヘマタイト(ブラックシルバー)』の3色。
この3色をベースに、それぞれのカラーで艶ありと艶なしの2種類があり、計6色のカラー展開になります。
カラーが豊富で選ぶのについつい迷ってしまいそうですが、僕の場合は手持ちのバッグの色味を見て1番しっくりくるブラックシルバーをチョイス。あとマットな質感が大好きなので、艶なしにしました。
艶なしゴールドも迷ったのですが、僕にはギラギラして若すぎたので落ち着いたブラックシルバーで正解でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
シンプルなのに高性能なバッグハンガー『clipa(クリッパ)』。
デザイン性だけではなく、しっかりと”バッグをハンギング”してくれるこのハンガーは、手持ちのバッグで使い回しができる優れたバッグハンガーです。
いつも持ち歩いているマザーハウスのバッグパックの持ち手部分にクリッパをこんな感じでつけています。
付け替えが少し面倒なので、あと2つくらい購入しようかなーと検討しています。
出先やお店でバッグを置くことができない時に”バッグの置き場”を作ってくれるクリッパは普段からバッグを持ち歩く方にはぜひオススメしたいアイテムです。