この類の「全部入り」というのは、やはり正義。
どうもこんにちは。
先日MacBook AirからMacBookに乗り換え、毎日仕事で持ち歩いてパチパチしているのですが、電池持ちもいいし、Airよりも軽いし、素晴らしく薄いし、特に言うことはないのですが、あえて言わせていただきたい残念な点がひとつだけ。
購入時から分かっていました。なんなら、この問題に対してむしろ別に大丈夫、受け入れてあげちゃう。とさえ思っていたのですが、実際にMacBookを使ってみて、実用面からみてもやはりこの問題からは逃げれませんでした。
そう、「有線接続できるポートがUSB-Cポート1つしかない」問題です。というのも、これからのデジタル社会において、ガジェットやスマホやPCに至るまで、どんどんとUSB-Cで統一されていくことは間違いないことだと思うのですが、正直、世の中がまだまだ対応しきれていないこと。USB3.0とかHDMIとかMicroUSBとか。多様な規格のポートに接続しないといけないんですよね。
なので、MacBook購入から約2ヶ月が経ちましたので、そろそろ「ハブ」の購入を。ということで色々と探しました。
今回、ハブを買うにあたり「これは必要だな」と「欲しいな」と思ったのが、HDMI端子とSDカードスロット。SDカードスロットに関しては、先日SONYのミラーレス一眼のα6000を購入しましたので必須。HDMIに関しては、現状、早急に必要ではないのですが、会議やプレゼンなど行う場面に出くわす可能性も増えて来ることが予想されますので、一応ということで。
そこで見つけたのがコチラ。
左から、①HDMI端子、②SDカードとmicroSDカードスロット、③USB-Cポート。
- HDMI・・・4K 30Hz対応で大型モニターやテレビなどでも高画質でコンテンツが楽しめます。
- SD / microSD・・・フォトアルバムや音楽プレイリストなどを5Gbpsの高速データ転送で同期することが可能。
- USB-C・・・PD(Power Delivery)対応。データ転送やHDMI接続などハブとして使用しながらも、MacBookに最大48Wまでの高出力でフルスピード充電が可能。
最後は高速のイーサネット接続。地方のホテルなどでは未だにLANケーブルでのネット環境しかないところもあるのが現状。そんな時、このイーサネット接続が大活躍です。インターネット回線(最大速度1Gbps)へ即座にアクセスできちゃいます。使用頻度は限りなく低いと思いますが、備えあれば憂いなし。
どんなもんかイマイチだと思いますので、僕のiPhone7と比べてみます。こんな感じのサイズ感。
ここまで盛りだくさんで様々な規格に対応したハブはまだまだ少ないのが現状です。これだけのポートに対応しているハブですので、バッグの中に忍ばせておけば、いざという時の心強い味方になること間違い無いですね。MacBookユーザーの方もそうで無い方も、ぜひ一度チェックしてみてください。