どうもこんにちは。プラマケのけーすけです。
いやー暑いですね。4月中旬から一気に気温も上がって暑くなった気がしますが、今年の夏はどうなるんでしょうか。
夏はキャンプやバーベキューなど楽しいイベントが盛り沢山で今から待ち遠しいですよね。
お酒が好きな僕はよく缶ビールを飲むんですが、夏の暑い時期って、すぐにぬるくなったり缶の表面に水滴が付いてベチャベチャになったりして大変。それは家の中でも外でも変わらず同じ。
ゆっくり飲みたいのに時間が経つとぬるくなって美味しくなくなるの嫌だなーって思って色々探してたら良いやつ見つけました。
それがコチラ。
ではさっそくみていきましょう。
THERMOS 保冷缶ホルダー
ご存知の方も多いと思いますが、THERMOS(サーモス)の350ml缶用の保冷缶ホルダーです。
パッケージはこんな感じ。
箱を開けると・・・
僕が購入したのはブラック。
他にもカラーがあったのですが、真っ黒が好きなのでこれにしました。
艶消しブラックなので、表面の手触りはサラサラしていて良い感じ。
黒ボディにロゴのみで無駄なデザインもなくシンプルでかっこいいですね。
THERMOS(サーモス)とは
2001年に設立された、水筒や弁当箱、タンブラーや保温調理器などを製造・販売している会社で『サーモス株式会社』というのが正式名称。日本の会社なんです。
まだ20年くらいなの?
もともとは1904年にドイツで生まれたサーモスなんですが、1978年に世界初のステンレス製真空断熱魔法瓶を開発した『日本酸素』という会社が、魔法瓶事業を行うために『日酸サーモ』という会社を1980年に設立しました。
この日酸サーモが1989年ごろにサーモスグループを傘下に収めて誕生したのが『サーモス株式会社』ということなんですね。
日本の会社だけど、この缶ホルダーは中国製です。。
サーモスといえばコイツ。めちゃくちゃオススメの真空断熱マグカップ。
冬場よくお世話になったマグカップです。持ってない方は夏ももちろん使えるので買った方がいいです。
温かい飲み物も冷たい飲み物も1時間くらいはキープしてくれます。
手になじみやすいサイズ感
350ml缶用の缶ホルダーということで、作りはかなりコンパクト。
真空断熱構造が冷たさを長時間キープ
ただの筒のように見えるんですが、図のような真空の空洞があります。この真空が冷たさを維持する仕組みというわけですね。
どれくらいキープしてくれるのかというと、公式画像で申し訳ないのですがこんなイメージだそう。
350ml缶なので120分もかけて飲むことはないのですが、それでも120分後でも13度あたりまでしか温度上昇しないという結果が。
僕の場合は長くても30分くらいで飲んでしまうので、上がったとしても6度くらいまで。これはありがたいですね。
ちなみに中はこんな感じ。
結露を防止
夏場って缶でも瓶でもコップでも、結露でビチャビチャになりますよね。
結露というのは簡単に説明すると、飲み物の冷たさによって周りの空気が冷やされ露点温度以下になると空気中にいられなくなったの水分が缶に付着して発生するものです。
先ほどのこの図。
この真空の層があることで結露を防いでいるということですね。
家でも外でもオフィスでも
この保冷缶ホルダーのいいところはコンパクトで軽いこと。
実際に重さを計ってみましたが、
140gなので、家で使うのはもちろんのことアウトドアやキャンプ、バーベキューやスポーツ観戦などの外のイベントの時にも大活躍ですね。
個人的にやりたいのはオフィスに1つ置いておいて夏は冷たい飲み物、冬は温かい飲み物をそれぞれ適温で飲むことですね。
オフィスってどうしても空調の温度設定が決まってるので、個人対応してくれないのが難点。
自分で自分の温度調整をしないといけないので、この保冷缶ホルダーがあれば、飲み物だけでも温度調整出来ますしね。
しかも、水筒と違って1回1回洗わなくてもいいのが、ほんとありがたいですね。350ml缶を差し込むだけなので、こぼしたりしない限りは家とかオフィスでの使用であれば特に洗う必要もないですね。
カラーもサイズも豊富
今回僕が購入したブラックの他にも色違いで3色展開されています。
シルバー
オレンジ
ライムグリーン
ブラックとシルバーは定番といった感じで、オレンジとライムグリーンが挿し色ですね。
あとは、500mlサイズも販売されています。ただ500ml缶サイズはブラックとシルバーのみ。
という方は、コチラがいいです。
ブラック
シルバー
350ml用と500ml用は価格差が200円くらいなので、大は小を兼ねるということで500ml用モデルの方がコスパいいかもしれませんね。
実際に使ってみましょう
家にあった発泡酒をセットしてみましょう。
にゅにゅにゅっと滑り込ませて・・・
すとん。
缶の筒の上部分までをしっかり隠してくれます。
缶全体を覆う構造ではないので、飲み口に干渉することもなくとてもいいですね。
作業したりYouTube見たりしてのんびり飲んでみましたが、保冷缶ホルダーをつけていない状態で飲むよりも、冷たさキープしてくれている時間が明らかに長いですね。
注意点とデメリット
注意点が1つあって、底面のこのシール。
保護シールになっているようで、底面のこのシールを剥がしてしまうと真空断熱構造に関係しているようで、保冷機能不良になるとのことです。ご注意を。
デメリットは特に思いつかないくらい良いアイテムなのですが、強いて言うとすれば飲むペースの早い人には全く必要ないかもしれませんね。
あとは、缶特有の”におい”が気になる方や、”タンブラーで飲む方が美味しいから好き”という方はこれは必要ないかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
家でも外でもオフィスでも、いつでも冷えた飲み物が飲める保冷缶ホルダー。
これからアウトドアやキャンプなどのイベントが多くなりますので、1つは持っておいても良いかもしれません。
サイズも350ml用と500ml用の2種類あるので用途にあったチョイスが出来るのも魅力ですね。
これを使えば他の人との差別化もできて、自分の飲み物がわかりやすくなったり、「え、なんかお洒落」なんて思われること間違いなしですね。