節水シャワーヘッド「RAINY METALLIC」がお財布にも身体にも優しすぎました。

久しぶりに「買わないと損」するものと出会いました。

どうもこんにちは。

夏場は完全シャワー派の僕ですが、冬場となるとそうはいきません。だって寒いですもん。
今年は10月4週目くらいから浴槽にお湯を張り、ジップロックにスマホを入れて動画を見ながらのんびりと半身浴を楽しんでます。

冬のお風呂って、湯船から出て頭や身体を洗うとき、寒さのせいでついついお湯を出しっぱなしにしちゃうんです。なので、ガス代と水道代がグーンと上がっちゃいます。これが10月後半からなので、2月末までで考えてもなかなかの出費。

なので、最近調子の悪くなったシャワーヘッドを買い換えようと思い、色々と探してたどり着いたのが、今回ご紹介するこのアイテム。
節約できるのが前提で、見た目もおしゃれ、機能性もなかなかのこのヘッド。すごく優秀でした。

 

 

___________________________________________

 

SANEI RAINY METALLIC

今回購入したのが、SANEIさんの節水シャワーヘッド「RAINY METALLIC」。
今使っているシャワーヘッド(もともと付いていたもの)の調子が悪く、いいシャワーヘッドが無いものかと色々探していたところ、色々なブロガーさんも紹介していたコイツを発見。
シャワーヘッドの良し悪しって、そこまでわからないタイプの鈍感ボーイなので、東急ハンズとかで並んでるサンプル見ながら、「おー」とか「優しいー」なんて楽しむだけでしたが、この冬から節水生活も取り入れねば。ということで購入に至りました。
見た目もおしゃれですし、機能性も高いので、ひとつずつ見ていきたいと思います。

___________________________________________

 

年間約25,000円の節約。

このシャワーヘッドの最大の特徴でもある「節水」ですが、このレイニーはなんと従来型のシャワーヘッドと取り替えるだけで約50%の節水効果があるとのこと。

穴径を0.3mmにすることで、シャワーの勢いをあげ、さらに、穴の個数が239個もあるのでキメの細かい密度の高いシャワーが出ます。穴の大きさを小さくして、穴の個数を増やすことで、少ない水の量で勢いのある水流を実現しています。

軽く手に当ててみましたが、「節水シャワーヘッド=水の勢いが弱い」ということもなく、心地いい水流でした。

 

___________________________________________

 

ストップ機能のボタンが便利。

ヘッドに設置されているのは「ストップ機能」のボタン。このボタンのおかげで簡単にシャワーをストップすることが出来ますので、流しっぱなしを防ぐことが出来ますね。

完全なON-OFFではなく、湯量の調節をすることも可能なので、お子様のいらっしゃる家庭だと、使いやすいかも。

メーカー公式によると、同社の従来型シャワーヘッドから、このレイニーに取り替えるだけで約50%の節約効果があるそうです。また、省エネアプローチブックの試算によると、年間なんと約25,400円の節約金額になるとのこと。なんとすごい。

 

 

___________________________________________

 

スタイリッシュなデザイン。

見ての通り、持ち手部分が非常にスマートでスリムはデザインになっているので、女性や子供でも持ちやすいと思います。
本体もプラスチックじゃなく、メッキ加工されたメタリックな見た目がどこか高級感をもたらしていますね。しかも、使用によるメッキ剥がれを防ぐために、二重構造仕様になっているそう。
これはありがたいですね。数年間はこの輝きが保たれそう。

 

 

___________________________________________

 

早速取り付けていく。

これが既存のシャワーヘッド。コイツの根元の金属部分をネジネジして外していきます。

ここで問題発生。想定の範囲内でしたが、ホースとヘッドのネジ径が合わない。ということで、箱の中に入っていたこのアダプターを使っていきます。

あとでスペック等は別途ご紹介しますが、家のシャワーヘッドのメーカーは「MYM」。

MYMはポン付け不可なので、この付属の変換アダプターを装着することで、取り付け可能となります。

ガチャコンと装着。そしてレイニーをネジネジしていきます。

 

装着完了。すごく簡単ですね。

やはりプラスチックボディーじゃないので、浴室が一気にスタイリッシュに。存在感がありますね。ホースも変えてしまいたくなります。

 

 

___________________________________________

 

水流が優しすぎる。

装着完了したのできになる水流を確認。

既存のMYMヘッド。

穴径も大きく、穴数も少ないせいで、勢いはあるものの、「ジャージャー」と水の塊が出てくるような感じ。

一方、節水シャワーヘッドのレイニーはというと。

どうでしょう。わかりますかね?

MYMのようなジャージャーというものではなく、「サーーっ」という水流。明らかに違います。水圧は強いんですが、穴径0.3mmはダテじゃなく、線の1本1本が細いので、肌当たりもすごく滑らか。空気を含んだ水流といった感じですね。

 

 

___________________________________________

 

まとめ。

今回ご紹介したSANEIの「RAINY METALLIC」。

我が家の従来のシャワーヘッドに比べると、見た目も機能性も圧倒的に上回りました。しかも節水効果まであるなんて、もっと早くに交換していればと少し後悔。

ただ、使ってみて一つだけ気になるところがありました。それは「極細の水流のせいで、肌に届くまでに湯温が少し下がる」こと。これは確定ではありませんが、僕の体感ではいつも通りの湯温だと、少しぬるく感じましたので1度ないし2度ほど温度をあげてみました。

節水効果はあるものの、湯温をあげる事によるガス代の上がり幅がどんなものなのかが、少し気になりましたので、来月の請求書を楽しみにしてみたいと思います。

気になる点はありましたが、このレイニーは間違いなく買ってよかったものの一つです。気になった方はぜひ購入検討してみてはいかがでしょうか。僕が購入したAmazonだと、一昨日の時点で3,600円くらいでした。かなり安くなってましたので今しかないですよ。


スポンサードリンク