でも普通の人には必要ないかも。
どうもこんにちは。プラマケのけーすけ(@PRAGMATICMARKET)です。
ガジェットブロガーというつもりは全くないのですが、充電器とかケーブルとか色々使ってて記事にしている身としては体感よりも実測値をしっかり見せていかないといけないと思い、先日こんなアイテムを購入しました。
おやおや… pic.twitter.com/q1cuDebT5P
— けーすけ |30代後半ブログおじさん (@PRAGMATICMARKET) July 25, 2022
McdodoというメーカーのUSB-C to USB-Cケーブルなんですが、ケーブル先端に出力表示のスクリーンが搭載された変わったUSB-Cケーブル。
今日はこのケーブルを使って僕が普段使っている充電器の出力を見ていこうと思います。
それではいってみましょう。
Mcdodo USB-C to USB-Cケーブル|外観と仕様
Amazonで充電用のケーブルやモバイルバッテリーを販売しているMcdodo。USB-Cケーブルだけではなく、Lightningケーブルも販売しているようですが、MFi認証は受けていないようです。受けているなら出力表示付きLightningケーブル欲しかったですね。
まずはパッケージ。
ケーブルの長さは1.2mで最大100W出力ですが、USB2.0規格。最大転送スピードは480Mbps。
端子根本に表示スクリーンが。ここに出力が表示されます。
ケーブルには高耐久ナイロンが使われているようで、結構太め。UGREENのUSB-Cケーブルでこちらも100W出力のモノとの比較。
しっかりとした太さがあって安心感ありますね。
Mcdodo USB-C to USB-Cケーブル|出力を見てみる
ここからは僕がメインで使っているCIOのNovaPort DUOを使って実際の出力を見ていきたいと思います。
PD対応のUSB-Cポートを2つ搭載した電源アダプタで、1ポート使用だと最大45W出力、2ポート同時使用だと20w+20Wの出力が可能。
充電するモノ(スマホやモバイルバッテリー)にスクリーンの付いた端子を挿す。
実際のスクリーンの表示内容はこんな感じで、出力W数とPD対応かどうかの2つのみ。分かりやすくていいですね。
W数だけではなく、PDに対応しているかどうかも確認できるのは良いですね。もちろんPD対応していないモノはPD表示はされません。
今回の充電対象は、
● CIO SMARTCOBY DUO 20W
の2アイテム。意外にUSB-Cで急速充電に対応するアイテムは持っていないです。
M2 MacBook Air
ようやく買い替えた新しい相棒のM2チップ搭載のMacBook Air。
付属の電源アダプタは30Wもしくは35Wなので、45W出力のNovaPort DUOで問題なく充電ができます。あらかじめMacBook Airのバッテリー残量を50%以下にしておきました。これが一番大変だったかも。
ということで、MacBook Airにブスッと挿します。どうだどうだ。
お、PDの表示もあって出力は47W前後ですね。カタログスペック通りの出力です。素晴らしい。
CIO SMARTCOBY DUO 20W
続いては、めちゃくちゃ久しぶりに購入したモバイルバッテリー。
USB-Cを2ポート搭載したモバイルバッテリーで単ポート使用で最大20W出力、2ポート同時使用でも20W+20Wでの出力が可能。
実際の計測結果はPDで23W。安定して20〜23Wくらいで推移していました。
Mcdodo USB-C to USB-Cケーブル|まとめ
いかがでしたでしょうか。
【ひまトーーク!#46】では、30代後半ブログおじさんが購入したMcdodoの出力スクリーン付きのUSB-Cケーブルを紹介しつつ、手持ちのスタメン電源アダプタの出力確認をする、そんなお話しでした。
出力確認のできるスクリーン付きという遊び心もありつつ、最大100W出力ということで実用性も兼ね備えているので実用性もあるUSB-Cケーブルになっています。
ただ、充電するデバイスのバッテリーが消耗されていないと、充電時の出力が弱くなりますのでしっかりとバッテリーは消耗させておきましょうね。
USB-C to Lightningケーブルのスクリーン付きケーブルが気になりますが、MFi認証がないのが残念ポイント。ネタとしては面白いかも。
20Wモデル
36Wモデル
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それではまた。